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honto - 中央公論新社主催 新書大賞2019:紙の本

「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です

新書大賞 大賞受賞作

日本軍兵士 アジア・太平洋戦争の現実 (中公新書)

日本軍兵士の過酷な実態

評価5 投稿者:TW6429

本書は、日中戦争以降の戦争に動員された兵士の過酷な実態を詳細に明らかにしている。例えば、戦場では歯を磨く余裕が無かったため、虫歯になる兵士が続出したが、戦場には口腔外科を専門とする医者が不足していたこと、他に物資の不足によって靴の材質が悪くなり、サメ皮の靴がつくられたことなどといった、兵士が単に環境だけでなく、物資面においても劣悪な環境にあったことを詳細に明らかにしている点が非常に興味深かった。他にも、一般的な通史では説明されていないような、兵士の過酷な実態について言及されているので、アジア・太平洋戦争の実情をミクロな視点から知ることができる。

「お国」は兵士も労働者も使い捨て?

評価5 投稿者:*****

太平洋戦争末期の食糧難は全国民を襲った。
でも「兵隊さん」はそれなりに支給を受けていたかというと、
無謀な戦力で補給路の確保ができなかった
大陸、南洋の兵士たちの衣・食・住、
そして医療の貧困。
「赤子」たちは「お国」にネグレクトまたは遺棄された。
この本を読んでから「ペリリュー」を読み始めたので
「総論」を読んでから「ディテール」を読んでいる感じです。
期間で来た人たちは少数とはいえ、
各地で亡くなった方の遺族は相当数いらしたのに
なぜ日本人は「赤子」を捨てた天皇を裁けなかったのか不思議。

実情

評価5 投稿者:七無齋

歴史の流れの中に生まれてしまう一兵士の実情を事細かく紹介した逸品。戦争の悲惨さがより身近に感じるのはこのような悲惨な状態が赤裸々に語られることだ。

高率の餓死、戦場での自殺・「処分」、劣悪化する補充兵…。勇猛と語られる日本兵が、体験せざるをえなかった凄惨な戦争の実態とは

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