目次
自分のことをしゃべりすぎる若者たち
- 杉浦由美子 (著)
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はじめに
入社式で自己表現が求められる
企業も個人も「PR」が必要
「自己アピール」の圧力
第一章 しゃべりすぎて失敗する場面 タイプ別自己PR願望
気配りしすぎて地雷を踏む
効率主義を信じすぎる人
話が長すぎる「情報量重視」
自己顕示欲を素直に出す
第二章 しゃべりすぎる環境の拡張
芸能人が夜遊びを自粛した理由
特権階級という錯覚
“社畜”を育てるのが難しい
アドリブ不可な学生たち
自己表現しても就職できない
「勝ち組」を目指すな
第三章 「自分のプロモーション」はしないのが勝ち
魔性のツイッター
「ネガティブチェック」の時代
フェイスブックの落とし穴
広がるツイッター宣伝
よろずのイデオロギー
プライバシーを売りにはしない
鼻につかない料理写真
進んでプライバシーを露出
リア充は「友だちが多い」
リア充とツイッター
裏炎上はなぜ怖いか
不機嫌の効用
承認欲求を抑制すべし
第四章 ネット弁慶の立ち往生
“ネットどっぷり”の内輪ネタ
「社交性」と「社会性」
「新型うつ」とネット弁慶
ネットとリアルの乖離
ほか
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