目次
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1 何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである。
2 自慢をする年寄りは、悲観する年寄りよりは長生きしてもらいたい。
3 天気予報は当たらないというが、これよりも当たる予報ってあるか?
4 愛国心のような集団性を持つことが、人間の社会の基本だろうか。しかし、その基本が争いを個人から集団へと大きくする。
5 人の弱みにつけ込む最たるものとは、神である。
6 風向きが変わった、と喜ぶくらい、風を頼りにしていたのか。
7 土地に縛られているのは個人ではなく、集団である。
8 住宅の九割の価値を決める要因は、どこに建っているか、である。
9 つぶやくだけで良い。多くの普通の人の意見とは、その程度のものか。
10 長いものには巻かれろ、というが、それができるのは長くて柔らかい場合だけである。
11 本のページを捲る動作がどれだけいらいらするものか、電子出版が普及したら、みんな気づくだろう。
12 筆も鉛筆も万年筆も筆箱もなくなったのに、まだ筆記?
13 ペンキを塗っているとき見ているのは、塗ったあとの表面? 塗るまえの表面?
ほか
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