目次
九代将軍は女だった! 平成になって覆された江戸の歴史
- 古川愛哲 (著)
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はじめに──まったく新しい江戸時代の実像
第一章 誰も書かない女将軍・家重
徳川家重が頂戴したあだ名
幕府の公式記録に残るのは
医学史家の家重診断は
埋葬時の姿勢が語るもの
くすぶり続ける「女性説」
次々と変わる調査報告
骨の太さによる鑑定
手足の長さを検証する
骨盤は嘘をつかない
科学のメスが入らなかった理由
他
第二章 虚像と密約だらけの徳川家康
徳川家康のもう一つの墓
大坂の陣で交わされた密約
疑惑だらけの「秀忠遅参」
消えた細川家砲術家の行方
家康が数学を好んだ理由
豊臣の二倍飛んだ大筒
家康の伊賀と甲賀のコネクション
家康が構築した驚異の情報網
「死に装束」で江戸入りの理由
家康の書簡を運んだ人々
他
第三章 世を揺るがした大事件の真相
戦国時代から引きずる大名の冷戦
忠臣蔵の引き金も「不通」か
吉良が浅野に言ったこと
屈辱に満ちた浅野の切腹
大石内蔵助の真意
手のひらを返した幕府
一揆を前に狼狽する諸藩
異常気象と鎖国で飢饉が拡大
大塩平八郎激怒の真相
大塩の乱と老中の自刃
江戸でもあった在宅介護の悲劇
ほか
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