目次
さわって楽しむ博物館 ユニバーサル・ミュージアムの可能性
- 著:広瀬浩二郎
-
第1部 ユニバーサル・ミュージアム研究会の衝撃-各館の視覚障害者対応の現状と課題(壁を壊せ-縄文人、アボリジニ、そして視覚障害者
「さわる」力が地域を変える-盲学校・県立美術館・三内丸山遺跡の取り組み
湯浅八郎と民芸品コレクション-さわって味わう展示の魅力
焼き物、アート、コミュニケーション-触って「みる」こと
人が優しい「市民ミュージアム」-年齢・国籍・障害にこだわらない交流の場として
レプリカ展示の意義と限界-「さわる」ことで何がわかるのか)
第2部 視覚と触覚の対話-目が見えない人たちの多様な学習方法(「手学問」理論の創造-触学・触楽・触愕するフィーリングワーク
盲学校での社会科教育
文化的・歴史的探訪の手がかりとしての“手で見る絵画”の可能性-イタリアの取り組みに学ぶ
さわれないものを理解するための技法-「さわる絵画」「さわる展示パネル」政策の立場から)
第3部 目に見えない世界を触覚で探る-誰もが楽しめる触察展示の試み(梅棹忠夫の博物館経営論を継承・発展させるために-国立民族学博物館とJICA横浜海外移住資料館
さわる写真展の挑戦
ほか
美術館 ランキング
美術館のランキングをご紹介します美術館 ランキング一覧を見る