目次
行動情報処理
- 武田一哉/ 土井美和子
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1章 行動情報処理とは
1.1 行動,知能,データ
1.2 行動情報処理の例
1.3 行動情報処理の関連分野
2章 行動情報処理のための基礎知識
2.1 信号と情報
2.2 離散時間信号と離散時間システム
2.3 信号の予測
2.4 信号の分類
2.5 微分方程式と相平面
2.6 因果関係,条件つき確率,ベイズの定理
3章 行動から個性を知る
3.1 入出力の関係から個性を知る
3.2 行動の傾向を把握する
3.3 誰の行動かを認識する(ドライバー認識)
4章 行動を予測する
4.1 データから行動を予測する
4.2 運転行動の生成
4.3 より複雑な行動への拡張
5章 行動から人の状態を推定する
5.1 人間の行動を多入力・多出力のシステムとして考える
5.2 イライラ運転検出システム58
6章 行動情報処理の応用
6.1 自動運転システムとの共生のために
6.2 視行動から周辺環境への意識を把握する
6.3 自動運転システムへの過信とは
6.4 行動情報処理により過信を検出する
人間の行動にコンピューターで迫る(コーディネーター:土井美和子)