目次
江戸の春画
- 白倉敬彦/ 辻惟雄
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はしがき
序 春画はポルノグラフィか?
第一部 性愛の図像学
巻一 絵とことばが一体化した世界
巻二 なぜ性器を大きく描くのか?
巻三 エクスタシーの瞬間へのこだわり
巻四 なぜ乳房に無関心なのか?
巻五 多彩な性愛のヴァリエーション──色事百般なんでもあり
第二部 江戸人の性風俗
巻六 江戸の女と若衆狂い
巻七 性愛を演出する最新ファッション
巻八 都市風俗としての〈夜這い〉
巻九 色を売る──江戸の遊里考
あとがき
歴史新書版・あとがき
解説 春画の扉を開いた人 辻 惟雄
資料1 本書に登場するおもな画師たちの生没年
資料2 本の形
資料3 本のサイズ
資料4 版画のサイズ
資料5 色と摺りの形式
付録 本書に登場するおもな絵画資料
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