目次
絶対に受けたくない無駄な医療
- 室井 一辰
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【第1部】こんな医療では治らない!
その医療は本当に必要か? 無駄が無駄を呼ぶ5つの背景
なぜ無駄な医療は止まらない? 人には言えない医療側の大人の事情
「治らない治療」を撲滅せよ! 米国で始まった無駄撲滅運動とは
【第2部】「受けたくない医療100」を一挙公開
「肺癌のCT検査は、ほとんど無意味である」(米国胸部医師学会、米国胸部学会)
「精神疾患ではない若年者には、『まず薬』で対処してはいけない」(米国精神医学会)
「大腸の内視鏡検査は10年に1度で十分である」(米国消化器病学会)
「6週間以内の腰痛には画像診断をしても無駄である」(米国家庭医学会)
「4歳以下の子供の風邪に薬を使ってはいけない」(米国小児科学会)
「リウマチの関節炎でMRI検査をするのは無駄である」(米国リウマチ学会) など
【第3部】“無駄な医療”を追放しよう
無駄撲滅運動は日本でも広がるか? 実現に立ちふさがる医師と患者のそれぞれの壁
専門学会が設定している基準値にNO! 医療費の急増を前に動き出した保険者
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