目次
占いを活かせる人、ムダにする人
- 中谷彰宏
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1 プロローグ 「いい占い師さん」がいるわけではない。「占いのいい聞き方」があるだけだ。
2 占いを見てもらう日は、決まっている。
3 占いは、何に努力すれば成功するかを教えてくれる。
4 言われたことを、即、実行できる人が、占いを活用できる。
5 占いに、いいことも悪いこともない。
6 運命は、１本の道ではない。枝分かれしている。
7 当たる占い師さんを捜す人は、占いを活かせない。
8 悪いことが起こらないことを、すばらしいと考えよう。
9 成功すると言われても、寝転がっていては、実現しない。
10 結婚できると言われて、出会った男性の指輪ばかり見ない。
11 結婚相手の名前を聞いたら、結婚できなくなる。
12 波長の合う占い師さんは、人によって違う。
13 当たりすぎる占い師さんに、落ち込む人もいる。
14 占いの帰り道に、事故に遭わないようにしよう。
15 悩みを聞く占い師さんは、話し相手型占い師さんだ。
16 健康運を見てもらえる占い師さんが、信頼できる。
17 今のことより、未来のことを言ってくれる占い師さんに感謝する。
18 今の不具合よりも、未来の不具合を直してくれる。
19 占い師さんに嫌われたら、誰にも、好かれない。
20 「本当ですか？」と聞きたくなる占い師さんに、頼らない。
21 占いショッパーにならない。
22 占い師さんの格付けをしない。
23 簡単に、「見てください」と頼んではいけない。
24 一流の手相家は、相談者の手をさわらずに見る。
25 「私は」ではなく、「この人は」と聞くと、動揺しないで聞ける。
26 「結婚できますか」を最初に聞く人は、まだ遠い。
27 アドバイスを聞けないのは、もったいない。
28 おみくじを、大吉が出るまで引いても、意味がない。
29 くじは、一番上のを引く。
30 占いで言われたことに、抵抗しない。
31 「自分に霊能力がある」と、言いふらさない。
32 相談の長い人は、解決を求めていない。
33 １個の質問を、深く聞く。
34 質問を変えたくなるところが、踏ん張りどころだ。
35 疑っていることも、見抜かれている。
36 見抜かれないようにしていると、協力してもらうことはできない。
37 手の出し方で、ふだんの人との接し方がわかる。―他―
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