目次
経済成長という呪い
- ダニエル・コーエン / 林昌宏
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日本語版序文
序 論 経済成長なき進歩はありうるのか
第一部 経済成長の源泉
人類の時代──世界を支配するに至った「文明化」の過程
脱出──絶滅の危機
二〇二六年一一月一三日──人類を救った予想外の人口転換
貨幣の誕生──富に関する言語の発明
歴史の飛翔──ヨーロッパ独自のものはあったのか?
閉じた世界から無限の宇宙へ──キリスト教と科学革命
第二部 未来だ、未来だ
テクノロジーの特異点が迫りつつある
人間の労働はどうなるのか
失われた経済成長
マルクスからハリウッドへ──機械化と失業
新たな衝撃──人口転換という「奇跡」
第三部 進歩を再考する
“新たな”大転換
自主独立とサバイバル
神話と恨み──物質的な冨から解放されない人間
ダブル・バインド〔二重の拘束〕
どうすればデンマーク人のようになれるのか──ポスト工業社会への移行
社会的族内婚──誰と一緒に暮らすのか
経済成長を超えて──異端者糾弾から社会的つながりの消費社会へ
結論 トライアングル地獄からの脱出と超越
謝辞
訳者あとがき
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