目次
異才,発見!-枠を飛び出す子どもたち
- 伊藤史織著
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目 次
はじめに
第一章 枠をはみ出す子ども
リビング・ライブラリー
難病を乗り越え大学に合格した「本」
平等と公平
アスペルガー症候群が社会で生きる「本」
ちょっと変わった子を育てる親として
突然のできごと
小児病棟
トラウマを抱えた子育て
小学校選び
緩やかな枠の中に入る
子どもへの期待
中学生の成長期
高校進学
学校の枠からはみ出して、自分らしく生きる
挑戦する気持ちがあれば、それだけでいいボクシング元世界チャンピオン・輪島功一さんに聞く
貧困の中から生まれた才能
好きなことなら続けられる
居場所を作る
不登校から暴走族の総長を経て人気絵本作家になる絵本作家・のぶみさんに聞く
いじめを受けて不登校
お母さん、子どもたちと向き合って!
ろくでもない大人にしかなれない
嘘から出たまこと
好きなことを職業にする
大人になって必要なことはなに?
第二章 特化した才能をつぶさない教育
異才発掘プロジェクトとは
中邑研究室の取組み
突出した能力を持つ子どもたち
特異な才能はダイヤモンドの原石
変化する公教育の現場
異才を伸ばすための技術
発達障害の困難を軽減させる
異才と呼ばれる人が生まれ、活躍しやすい社会の実現
新たなる挑戦の始まり
プロジェクトが動き出す
学びの場
開校式
不登校なのに東大へ通う
親ができること
中邑先生の子ども時代
子どもたちと格闘するスタッフ
ROCKETにないもの
教科書がない
時間の制限がない
計画性がない
目的がない
友達はいらない
子ども扱いしない
第三章 特化した才能を伸ばすプログラム
ROCKETのプログラム
体験を通して知識を俯瞰する ABL(Activity Based Learning)
解剖して食す
非常識が生み出すイノベーション デジタル飯
プロジェクトを通して物事の進め方を学ぶ
PBL(Project Based Learning)
北海道の原野で、自分のフォークとナイフを作る
国内外への研修旅行
サイバスロンとアウシュビッツを結びつけ、今の世の中を考えよ
トップランナー講義
ミドリムシが地球を救う
仕事と遊び、リアルとバーチャル
第四章 「人とは違う」を恐れない社会へ
日本の教育について──子どもたちの議論
学校ってどんなとこ?
なぜ学校に行かないのか
組織の中で活かされるための教育
多様性を受け入れる社会の中での教育
学校に行かなくてもできることは格好いい?
学校がよくなるためにはどうすればよいか
不登校の子どもの気持ち・家族の気持ち
不登校を楽しむ
挑発する教育
ありのままで特化した才能を伸ばす
中邑先生についていけない
これからのROCKET
みんなと一緒じゃなくてもだいじょうぶ
普通じゃない
「人並み」を基準にしない
とことん向き合う
本当に必要なもの
中邑先生インタビュー
あとがき
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