目次
西郷隆盛 十の「訓え」
- 西郷隆文
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口絵──巻頭
一 迷ったときは、「損得」でなく「善悪」で判断せよ
西郷家に生まれて
父から聞かされ続けた「西郷さんの言葉」
困難や試練にぶつかったときこそ……
「昨日の敵を今日の友」とするこころ
二 「正道」を行ない、それを楽しめ
「正しさ」はどこにある
西郷隆盛という人間をつくった「薩摩の郷中教育」
「自負」を残す
「対立」の受け止め方、乗り越え方
「正当化」のワナに陥らない
三 「分をわきまえる」ほど、強くなる
「立場」を考えて行動できる人
なぜ、それほどの涙を流したのか
「信頼」に応えるとは
西郷さんが理想とした人物
「義を言うな」
四 「勇気」だけは、誰にも負けてはならない
薩摩人の「心意気」
「泣こかい飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」
一度死んだ者の強さ
「時代の変化」に直面したとき
「命もいらず、名もいらず」
流刑地で得た「大きな悟り」
五 理不尽は理不尽のままでよい。自分が理不尽なことをせねばよい
「安政の大獄」から動き出す運命
生死を超えたその先に
「禍」の裏に何があるか
「誇り」という生きるエネルギー
「意なし、必なし、固なし、我なし」
「敬天愛人」へいたる道
六 「恩」は返せ。「恨み」は晴らせ
なぜ、若くしてここまで重用されたのか
「忠・孝・仁・義」
明治天皇のお言葉
二度と同じ敗北を繰り返すな
「晴らす」という言葉の意味
七 「当たり前」とは、不測の事態が起こること
「敵方」の視点
「詮議」に勝る実践教育なし
西郷さんの「底知れない胆力」の秘密
「決断力」と「行動力」
「解決」に導く力
大切な人、愛する人のために
八 自分を大事にしすぎるな。すべての悪事はそこから生じる
西郷家を訪れた龍馬がうなったこと
「無私無欲」をどこまで貫けるか
「自己愛」の落とし穴
まわりに「安心感」を与える人
九 恥は堂々とかけばいい
もはや恐れるものはない──という思い
これが「自然体」なのか
「江戸城無血開城」の舞台裏
「後悔」とは無意味である
真相は「征韓論」ではなく「遣韓論」
あえて「敗者の立場」を受け入れる
十 「天」に問え
誰もが「生かされて」生きている
「人を相手にせず、天を相手にせよ」
「西南戦争」のはじまりで……
勝利よりも「大義」
「もうここらでよか」
「天命」を果たす生き方
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