目次
働くって何だ 30のアドバイス
- 森清著
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目 次
はじめに
第一章 働くって、生きるって?
1 働くってのは、まず「朝に起きること」と考えよう
2 進路は生き方で決めよう。生き方は理想を目標に。働きは理想に近づく手段
3 進学は「働くこと」の地盤がためだ
4 学歴は「お金」と考えよう。無くてもいいが、あれば力になる。職業資格を取る際には必要になることが多い
5 職業資格とは何か。持っていないと従事できない仕事があるし、持っていても生かせない場合もある
6 留学を人生の成長に役立てるには
7 親の「働き」を知ろう。親は君にとって初めての、一番身近な「人」であり、「社会」である。それに学ばないという手はない
8 学校にはたくさんの人が働いている。人々を働かせているもの、生かしているものは何か
9 生徒は「働いている人?」 そうだ。いま君たちが学んでいるのは、働くことのはじめなのだ
10 学びは働きの変型だ。働き始めれば、今よりも学ばなければならない。学び方を身につけておこう
11 障害者が働いている。生きているからだ。働けない障害者もいる。それでも生きている。君はどうする
第二章 働きの体験
12 ボランティアで働こう。ボランティアは生きた学習だ
13 中学生の「職業体験」──その学び方
14 高校生、大学生の「インターンシップ」は社会参加の一歩だ
15 インターンシップ実践法はこうだ
16 ゆったり働くことも大切だ。「スローワーク」が時代のテーマ
17 社会活動で辛い仕事をし、それで充実感がある場合もある。君はどう考えるか
第三章 どこで、どんな職場で働くか
18 多世代が働いている元気な会社
19 自社を新しくし、社会変革にも力を尽くす
20 個と全体──大企業での例
21 個と全体──新しいタイプ「ちよだ」の挑戦
22 みなみ風 働き合っているデイサービスセンター
23 地域で働く、自然と生きる
24 働く人の勤め方──正社員、非正社員という問題
25 「派遣社員」という選択肢。その選び方、働き方
第四章 働き方の基本を考えよう
26 さあ、ともかく働いてみよう。まずは仕事を覚える
27 仕事は盗んで覚える
28 二〇代の転職は武者修行だ
29 現実を受け入れ、その後に努力する
30 よく働き、よく生かされるということ
あとがき