目次
呂氏春秋
- 町田三郎
-
まえがき
I 春の節
一 立春
二 天子の職務
三 大切なものは何か
四 生を全うする道
五 全徳の人
六 富貴の三患
七 わが身こそ大事
八 長生きの秘訣
九 奢侈は身の毒
一〇 政治の原則は公正
他
II 夏の節
四六 立夏
四七 学問する者の心得
四八 師のつとめ
四九 師は智をつくして教える
五〇 聖人たちの師
五一 善く学ぶとは何か
五二 こんなふうに学べ
五三 弟子のつとめ
五四 教えることと学ぶこと
五五 教育法 その一
五六 教育法 その二
他
III 秋の節
七九 立秋
八〇 軍備は廃止できない
八一 愛の鞭はなくせない
八二 義兵は天下の良薬
八三 世濁れること甚し
八四 実態をよく知ること
八五 救守の説は禍のもと
八六 正義こそ万事の基準
八七 武力行使もやむをえない
八八 義兵は人を生かす
八九 兵は天下の凶器
他
IV 冬の節
一〇六 立冬
一〇七 死は人の免れざるところ
一〇八 だれのための葬式か
一〇九 墓をつくる心がまえ
一一〇 大墓は必ず盗掘される
一一一 孔子、往きて弔う
ほか