目次
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はじめに……いままでのウォーキングより、もっと効く「歩き方」
1章
「歩くのが早い人」は、
見た目も体の中もメンタルも若い、強い!
★「歩く」とは、「止まるを少なく」すること
★ 早歩きで「立ち姿」から美しく!
★ 仕事ができる人ほど歩くのが早い
★「ふくらはぎ」が示すサイン
★ その「1日1万歩」に効果はあるのか
★ 運動生理学が教えてくれた最高の「歩き方」
2章
「早く歩く」とこんなにいいことが!
――面白いように実感する14の効果
★早歩きの効用
(1)「筋力がつく」
(2)「無理なくダイエット」
(3)「コレステロールの心配がなくなる」
(4)「血管が若々しくなる」
(5)「糖尿病予防」
(6)「疲れにくくなる」
〈コラム〉「ミトコンドリア」を元気に
(7)「気分がスッキリ」
(8)「ストレスに強くなる」
(9)「よく眠れる
(10)「冷え性改善・風邪を引きにくい体に」
(11)「骨が強くなる」
(12)「足腰の痛みが改善する」
(13)「若返りホルモンが出て若々しく」
(14)「がんの予防に」
〈コラム〉がん患者の生活の質の改善効果
〈コラム〉炎症反応抑制の分子生物学的所見
3章
一番効果的な歩き方
――「インターバル速歩」のすすめ
★「早歩き」&「ゆっくり歩き」で持久力UP
★ 早く歩けるコツ――「腰から前に出すように」
★ 1回に何分間やるのがいいか
★「1週間でトータル120分」を目標に
★ 1週間後、1カ月後、半年後にこんな変化が!
★ 続ける工夫――数値を測って「よくなったこと」を見える化
――「記録」をつけてモチベーションUP
――仲間といっしょに
〈コラム〉「運動不足? チェックリスト」
4章
より早く、楽しく歩けるコンディショニング
――ポイントは「温まった筋肉」
★ 歩き始める前に──「筋肉を温める」簡単ストレッチ
〈歩く前、歩いた後のストレッチ〉(1)ふくらはぎ
(2)股関節・太ももの内側
(3)股関節・肩・腰
(4)太ももの表側
(5)腕・肩・背中上部
★インターバル速歩の実施時間帯
★より効果を上げる道順――最適なルート選び
★より効果を上げる呼吸法――「吸って吸って、吐いて吐いて」は不要
★より効果を上げるスタイル――大事な靴選び
★より効果を上げる食事――筋肉の疲労回復につながるものを
★より効果を上げる飲み物――歩いた後の「牛乳1杯」
★より効果を上げる日常生活――歩けない日に
〈外で歩けない日に〉(1)太ももを鍛えるスクワット
(2)その場足踏み
★ひざ痛・腰痛持ちの人でも大丈夫
〈コラム〉安全のために
5章
スポーツ医学を超えた「もっと歩きたくなる話」
★「インターバル速歩」の誕生物語
★ 筋力・持久力が「10%」向上するだけで得られる特典
★「いい習慣」という好循環の始まり
★ 継続が大切
★「挑戦する意欲」に満ち満ちた生き方
★ 「早く歩く人」が増えると、いいことだらけ!
おわりに……一歩踏み出せば、人生そのものの可能性が広がっていく