目次
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表紙
はじめに
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第1章 臨終医が見た奇跡(1):幸せな老衰死は、「いのち」の力
「老衰」は、すべての生物のもっとも理想的な死に方
老衰死を迎えるには、日々精進をしなければならない
「幸せな老衰死」を迎えるための環境づくりを急げ
獅子の母に化身するのが遅すぎた子別れの悲劇
親の年金が途絶え、路頭に迷うニート族の末路
孟子の「恒産無きものは恒心なし」に学べ
やむを得ず独居生活になっときの、いのちの磨き方
女性の「栄養失調症」が増えてきたわけ
百歳の生き証人に、生き方のヒントがある
第2章 臨終医が見た奇跡(2):長寿の秘訣は「錆びない体」にあった!
体の老化とも関係する「活性酸素」のしくみを知る
「お袋の味」こそ、体の錆を取るために最適な食事
野菜・果物に含まれる「ビタミンC」の大きな効果
体が錆びつく「運動紫外線喫煙」には留意を
あなたは「外食」ばかりに頼っていないか?
体の錆を取るために役立つ運動の仕方がある!
第3章 臨終医が見た奇跡(3):「こころの錆」を防ぎ、いのちを磨く言霊の力
「こころ」も体以上に錆びやすい
死の恐怖から救ったある言葉
「好奇心」は、こころの錆止めの特効薬
世渡りは「褒め殺し」ならぬ「褒め生かし」でいこう
あなたは、最近「愛してる」と妻に伝えたか?
第4章 臨終医が見た奇跡(4):「ストレス」を逆手にとって生涯現役力を磨く
がんとストレスの新たな関係
若い夫の死のストレスで、妻もがんに
いのちを脅かすストレスを逆手にとる発想
ストレスを跳ね返すコツは、社会生活と食生活
末期を迎えている人にこそ必要な「愛の言葉」
元気の秘訣は、「笑う、声を出す、歌う」こと
第5章 臨終医が見た奇跡(5):病気薬も付き合い方でこんなに差が出る
「二病息災」が長生きの秘訣
大病をまるで部下のように従えて、悠々と生きた恩師
「血圧の薬」だけは、飲み始めたら死ぬまで飲む!
医者の白衣を見るだけで血圧が上がる人がいる
「不整脈」は、心臓の赤信号だと思って薬をしっかり飲む
血液をサラサラにする薬は、飲み続けることがいのちを守る
糖尿病は「認知症の予備軍」になることが多い!
いのちの輝きを支える「抗生物質」の正しい飲み方
第6章 臨終医が見た奇跡(6):60歳からは「粗食」より「素食」が効く!
高齢者が意欲を持ってはたらく時代がやってきた!
「還暦を迎えたら仕事から引退」はもう死語
60歳からは、「粗食」から「素食」に変えなさい!
高齢者にも「肉のタンパク質」は必須!
肉には血管を強化する成分が含まれている
長寿社会を支える、バランスに長けた日本料理
年を取ったら「薄味」が食事の基本
だしをうまく使い「薄味は長生きのもと」と心がける
朝の味噌汁は、具沢山で塩分控えめに
第7章 臨終医が見た奇跡(7):「いのち」を延ばす人間関係色気性欲の効果
男性は、妻が死んだら3カ月間は非常に危険!
女性は夫の死後、寿命が来るまで生きる
男性は、女性がいなければ長生きできない!
元気で長生きの秘訣に潜む「色気パワー」
「色気と痔の気ない者ない」
人とのふれあいを豊かにし、できるだけ孤立しない
踊りや歌が、大いにこころを癒す特効薬になる
「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」
時間をかけて作り上げた友情や愛情を大事にする
ほか