目次
「いまどき部下」を動かす３９のしかけ
- 池本克之
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はじめに――「いまどき部下」にどう指示し、任せ、結果を出させるか……1
第1章 「部下を信じる」だけでは、
うまくいかない
１ いまどき部下の「志向」をよく理解する……14
２ いまの若者は「出世のため」には動かない……20
３ “任せられない上司”の共通点……27
４ 「プレイングマネジャー」の心得……34
５ 結果を出す人の「任され←→任せ」サイクル……42
第2章 仕事の成否は、
「誰に託すか」で８割決まる
６ 「任せる人を間違えている」会社の成長は遅い……50
７ こんな人には「任せない」……55
８ 仕事を「任せるに足る人」三か条……62
９ 「モラル感覚」が近いチームをつくる……70
10 メールやＳＮＳでのミスの報告も有りとする……76
11 部下の「四つのタイプ別指導法」……80
12 年上部下は「感情」で動かす……86
13 「相手」より「自分」を変えたほうが“合理的”……89
14 「女性の部下」を動かすときの注意点……94
15 「仕事の役割分担」を部下に理解させる……99
第3章 部下がどんどん動きはじめる
「任せ方」のルール
16 「細かすぎる！」というくらいの指示をする……104
17 ルール・ブックで「統一基準」をつくる……109
18 期限・内容・達成レベル―「チェックリスト」を徹底活用する……114
19 部下は“量質転化”で成長させる……118
20 「ゴールが近い仕事」をどんどん任せる……122
21 「その制約がなかったら、君は何をする？」……126
22 「緊急ではないが、重要な仕事」を任せる……130
23 「人」を管理せず、「仕事」を管理する……134
24 “職場の空気”を軽くする……140
25 目標を「数値化」「文書化」させる……145
26 部下を「次なるリーダー」にする……149
27 「上司のルール」を押しつけない……154
28 「超できる部下」のノウハウをチームに取り込む……158
第4章 部下のやる気を引き出す
「見返り」の与え方
29 見返りは「すぐに」「何度も」「欲しいもの」を与えよ……166
30 プロセスも「評価基準」に加える……174
31 「君の仕事で、私たちにこんないい変化があった」……178
32 会社・チーム・個人のスコアを見える化する……182
33 一度決めた「見返り条件」は絶対変えない……188
34 「最終的な責任は私が取る。だからやれ」……193
35 「平等」ではなく、「公平」に評価する……197
36 飲み会は「業務時間内」に行なう……202
37 「やる気を出せ」はいってはいけない……207
38 「ルールに縛られない判断・行動」もよしとする……211
39 なぜ、「この人」に部下はついてくるのか……216
おわりに……221
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