目次
自衛隊に学ぶ「最強の仕事術」実践ノウハウ
- 久保光俊 / 松尾喬
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本書は驚異のコンバット・トレーニング(戦闘訓練)を、ビジネススキルに昇華させた現状突破のための技術書である――前書きに代えて
1 情報の「伝え方」劇的改善ノウハウ
誤解のない情報伝達は奇跡と思え
「イチ」か「シチ」かの聞き間違いが生死を分ける――できる人は、伝え方にも気を使う
込み入った情報の伝え方
土壇場で慌てないために「真っ先に報告させるべき案件」
知らないことは「知らない」と申告させる
「メモ」の取り方にすら、コツがある。記憶を過信してはいけない
「報・連・相」の“真の目的”を教える
無能な上司は失敗談をしない。有能な上司は失敗談で腹オチさせる
「川の水は、なぜ凍らないのか?」人を動かす説明の極意
誰もが耳を傾ける話し方
「質問がなければ、こちらから質問します」のすごい威力
わからないのに、なぜ部下は質問しないのか?
積極人間に変える技術
手抜きをするために、やり方を知る
部下が動きやすい、仕事の「振り方」
この「やりがい」を与える
……ほか
2 目標「達成率」超アップノウハウ
勝ちぐせがつく「目標設定」からスタートする
“人はそんなに強くない”を前提に目標を現実に落とし込む
防御に勝利なし。「守りの目標」は態勢立て直しの時間稼ぎと心得る
「なぜ必ず達成できるのか」最強のリーダーは理由を強く伝える
「後尾異常あり」。弱いメンバーのフォローもぬからない
ゼロからではなく「上書き」で安全成長するのも手
ぐずぐず先延ばししない技術 ―わからないことを明るみに出す
やることが多すぎる! →「劣後順位」で前始末をキッチリつける
締め切り厳守には「○時までに」と期限を伝え“時間見積もり”させる
「予備は30%持て」。心の余裕は、勝率アップの鉄則
……ほか
3 「自分の頭で考える部下」育成ノウハウ
生産性の高いリーダーほど、育て上手
人を成長させることが、最大の人的コストカットとなる
自分の頭で考えられる部下を育てる
失敗は許す、嘘は許さない
ビル・ゲイツより、社内の人を目標に。「目標の見える化」が効く
実戦で1回成功させるために、訓練で100回失敗させる
チームから“落ちこぼし”をなくすために
相手のレベルによって頼み方は、変える
物、金、時間をどう使うか? 成長を加速する基礎固め
自分が、世界最強の敵となってみせる
主役と脇役、両方経験させるとチームは強くなる
高度なスキルを極める人がしている、ごく小さな習慣
部下の成長が遅いときのチェックポイント
汗と結果と。どこで評価すべきか?
……ほか
4 信ある「リーダーシップ」養成ノウハウ
リーダーに求められる基本4原則
自分の常識は、相手の非常識。だから「明確な基準」をつくる
「あなたについていきたい!」過酷な条件下で信頼を勝ち取る
感情をコントロールし、「強い自分」を演出せよ
「ついてこい!」は二流の台詞。「率先垂範」こそ一流
「好かれること」と「信頼されること」は違う
「密室の暴君」になるなかれ
人を信用しても、仕事を信用してはならない
……ほか
5 「最強チーム」をつくる組織運営ノウハウ
制服は「私」より「公」を優先する制限服である
「100-1=0」の怖さを教える
「ハインリッヒの法則」―大事故の前兆を察知する
ほか
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