目次
海のふしぎ「カルタ」読本
- 高田浩二／ 大隅（萩原）洋子
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あ 蜊、蛤、蛸坊主 海にいるのに なぜか、虫
い 胃の中の寄生虫 大海を知らず
う 海胆、海鼠、海星 似ずとも、体に 五の数字
え 海老と蟹、赤くなるのは 熱さではなく 赤の強さ
お 雄か？ 雌か？ 魚にも 性別不明が ある不思議
か カブトガニ 恐竜よりも 強かったのに
き 切れ目が５個で すぐ分かる サメの仲間の エラ穴の数
く クジラとイルカ その違い ４メートルに 分かれ道
け 毛づくろい ラッコには 昼寝より 大事な日課
こ 子を産んで 陣痛に耐える オスの竜
さ 魚には、鰓、鰭、鱗の三点が 水中暮らしの 必須アイテム
し 塩水に つかっていても なぜ、しぼまないの 海水魚
す スルメ干し 体の粉は カビではなく、栄養豊富な タウリン
せ 世界一 卵を産むマンボウは フグの中でも 世界最大
そ 空の青 海の青にも 染まって隠れる ブリ、カツオ
た タコ踊り 浮かれているのでなく 吸盤の 脱皮行動
ち 縮緬雑魚 縮緬問屋にはないよ カタクチイワシの 稚魚だから
つ つ・く・し、の字 体を曲げて 表現する シロウオ
て 天空から見える 生物、サンゴ礁 その長さ ２千キロ以上
と 共食いは 同種で食べあうこと サメがアジを 襲うにあらず
な 鳴き声で 距離、形、中身も見てる イルカたち
に 偽、もどき、だまし 似た者を区別する ややこしい魚の名
ぬ 脱ぐたびに 大きく育つ 硬い殻着る エビやカニ
ね 眠っているの 起きてるの どっちか分からぬ 魚の眠り
の 能あるタコは 体を隠す 変幻自在の 知恵者だ
は 歯ブラシも 歯医者も要らぬ いつも新品 サメの口
ひ ヒトは、形を 変えた魚 体中に その証拠
ふ フグを食うときゃ 覚悟せよ 毒、針、鎧、手ごわいぞ
へ 変態が 得意なんです クラゲたち 重ねた皿にも 変身だ
ほ 本名はマダイ タイという名の 魚はいない
ま 巻貝の 仲間なんです ウミウシ アメフラシ
み ミンククジラ イタチのミンク からではなく 人の名前
む 群れで泳ぐ イワシやアジに リーダーはいない
め 目玉模様 敵を撹乱する 究極の ファッション
も 森が海に 栄養を 海が森に 雨をもたらす
や 夜光虫 ウミホタル どちらも光るが 違う生物
ゆ 揺りかごみたい トラザメの卵 一年の 眠りを守る
よ 用心棒と 腰巾着 微妙な立場の コバンザメ
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