目次
歴史のかげに美食あり 日本饗宴外交史
- 黒岩 比佐子
-
まえがき
第一章 本膳料理に不満を抱いた米国海軍提督──マシュー・C・ペリー
第二章 最後の将軍によるフランス料理の饗宴──アーネスト・サトウ
第三章 天皇が初めてホストを務めた日──明治天皇(1)
第四章 ダンスと美食による鹿鳴館外交──井上馨
第五章 怪物的な政商と帝国ホテルの料理──大倉喜八郎
第六章 大津事件とロシア軍艦での午餐会──ニコライ皇太子
第七章 河豚の本場で開かれた日清講和会議──伊藤博文
第八章 旅順陥落のシャンパンシャワー──児玉源太郎
第九章 “食道楽”作家とロシア兵捕虜の交流──村井弦斎
第十章 ガーター勲章と宮中晩餐会──明治天皇(2)
第十一章 稀代の食通だった“風流宰相”──西園寺公望
第十二章 アナーキストの「菜食論」──幸徳秋水
あとがき
主要参考文献
講談社学術文庫 ランキング
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
次に進む