目次
高田明と読む世阿弥
- 高田 明 / 増田 正造
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◆第1章 〈積み重ねる〉 自己更新
変えられないことで思い悩まない
― 「時の間にも、男時・女時とてあるべし」
未熟であるということは、まだまだ成長の余地があるということ
― 「当流に、万能一徳の一句あり。初心忘るべからず」 ほか
◆第2章 〈伝える〉プレゼンテーション
話す順番を間違えると伝わらない
― 「一切の事に序破急あれば、申楽もこれ同じ」
独りよがりにならず、機を捉える
― 「調子をば機にこめて声を出すがゆへに、一調・二機・三声とは定むるなり」 ほか
◆第3章 〈変える〉 革新
180度変えなくたっていい
― 「花と、面白きと、めづらしきと、これ三つは同じ心なり」
うまくいっても次がある 完成はない
― 「ただ、花は、見る人の心にめづらしきが花なり」 ほか
◆第4章 〈つなぐ〉 永続
人生には終わりがあるが限界はない
― 「命には終りあり、能には果てあるべからず」
期待が不安を少しでも上回ったらやらせてみる
― 「家、家にあらず。継ぐをもて家とす。人、人にあらず、知るをもて人とす」
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