目次
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[まえがき]脱・初心者のために必要な基礎力を高めよう
[まえがき]脱・初心者のために必要な基礎力を高めよう
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Training 1 操作
オート機能を利用してカメラを効率良く使いこなす
撮影意図が明確なときは各種機能の設定を固定する
AFフレームは中央固定で被写体への意識を埋め込む
プログラムオートで露出の基本を身に付ける
まずは被写体を適正露出で写すことから始めよう
ボケが効果的でないと視線誘導がうまく働かない
シャープとブレは目的に応じて効果的に使い分けよう
ISOオートを使いこなして手ブレや被写体ブレを防ぐ
クオリティー優先で安易に感度を上げないようにする
露出補正量は脳内測光で撮る前に判断して設定する
イメージするプリントのために必要な情報を写し込む
階調補正機能を効果的に使って必要な情報を取り込む
AWBで撮影して細かいことはRAW現像時に考える
ホワイトバランスでの色の強調はやりすぎると逆効果
コントラストや彩度が控えめの設定で写真力を高める
モノクロ写真の構成力をライブビュー撮影で鍛えよう
撮って出しのJPEGがそのまま使える撮影を心がける
COLUMN 新しい物好きが上達への近道
Training 2 作画
撮影に手間をかけるだけでは写真の評価は上がらない
自分の視点をストレートに捉えよう
選ぶ力を鍛えて撮る力を向上させよう
いろいろな制約を設けた方がシンプルで伝わりやすい
「モノ」ではなく「コト」を主題にして独創性を出す
テーマを持って撮影に出かけよう
構図法は知識として覚えておくことが大切
中央一点構図で写真の中心となる軸を意識する
三分割構図では画面中央の領域に主題を配置する
撮影時は主役だけに意識を集中しよう
写真の足し算と引き算を臨機応変に使い分ける
白飛びや黒つぶれは露出ではなく画面構成で改善する
被写体や背景をレイヤーとして考えてバランス良く重ねる
ファインダー接眼の前に脳内フレーミングで画作り
表現や撮影のスタイルに合った標準レンズを見つける
苦手なレンズを使い続けて得意な1本に変えよう
「枠」ではなく「点」を意識すると足が自然に動く
たくさん撮れば見栄えは良くなるが伝わりづらくなる
レンズワークとフットワークで被写界深度を調節する
三脚で構図を安定させて被写界深度を細かく追い込む
コントラストと彩度は撮る光や画面構成で調節する
光ではなく陰影を読んで効果的に画面構成に生かす
明暗や濃淡を意識しながらモノトーンをコントロール
COLUMN 写真の歴史を学ぼう
Training 3 編集
用紙やレイアウトなどプリントの見せ方にこだわろう
ごまかしや盛りすぎの画像処理から卒業しよう
RAW現像でプリント向けの画像に最適化する
涼しげな朝の雰囲気が感じられるプリントに仕上げる
夏の蒸し暑い感じが伝わるプリントに仕上げる
海辺の朝の静かな光景を印象的に見せる
色彩豊かで鮮明な印象のプリントに仕上げる
明るく優しい雰囲気で透明感のある写真にする
光を印象的にして奥行きや立体感のある見え方にする
シックで味わい深い落ち着いた雰囲気の写真にする
印象的なモノトーンにして主題に目を向けやすくする
階調豊かで深みのあるモノクロ写真に仕上げる
COLUMN カメラ内RAW現像のススメ
Training 4 創作
伝えたいことや表現したいことを言葉にして整理する
ほか