目次
いちいち感情的にならない本
- 内藤誼人
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まえがき――つい「感情的」になってしまう自分から抜け出す本
1章 あと少し、心をゆったり構えてみる……自分の「感情」を整理していくコツ
「まあ、そんなこともあるか」と受け流す
「正解なんてない」と思っておく
相手の言葉に「過剰反応」しない
「情報デトックス」の時間を持つ
「贅肉が増える」と不機嫌になりやすい
「怒りの導火線」が短くなりやすい日は?
自分を責めずに深呼吸
たった30秒で「感情」は感染する
2章 「イラッ」「ムカッ」をこじらせない……「怒りのアクセル」を踏まない練習
とにかく何か食べてみる
「心地よい香り」の癒し効果
「自分なりに納得できること」をする
「それなら、こうしよう!」という発想
誰かにケチをつけるより「自分が動く」
「気に入らないヤツ」は、空想の中でやっつける
「気分は森林浴」を実践する
心をゆるめる「かたち」とは?
3章 時には「割り切って」考えてみる……モヤモヤが晴れていく「世渡りの知恵」
「原因探し」をやめる
他人に何かを「期待」しない
「見返り」を求めない
「待ち」の姿勢をやめる
大らかで幸せな「いい加減」の人になる
いっそのこと「やめてみる」
スケジュールは詰め込まない
「悪い日」もあれば、「絶好調の日」もある
4章 ユーモアで「切り返す」……知性とウィットで「ピンチ」を乗り切る
皮肉には、あざやかに「このひと言」
「まともに受け止めない」練習
心理学の「オセロの過ち」とは?
相手を煙に巻く「大人の対応」術
悪意のある相手の「毒気」を抜く方法
「遊び心」をいつもしのばせておく
5章 無駄な「いさかい」はしない……「笑顔のループ」を自分からつくる
最初に「お断り」を入れておく
相手が喜んでしまう「暗示」をかける
「口約束」はしっかり守る
いつでも「サービス精神」を見せる
「隠す」のではなく「明らかにする」
相手から「どんな感情」を引き出している?
できるだけ「穏やかな声」で話す
相手の「攻撃性」を抑制する方法
6章 いつでも「平常心」でいるために……小さなことに「目くじら」を立てない
「そういうものだ」と賢く受け止める
「他人と張り合う気持ち」を捨てる
「自分の境遇」を人と比べない
人生には「イライラしやすい年代」がある
わざわざ「気分が悪くなる情報」に接しない
「楽しい空想」のストレス軽減効果
多くを望まなければ失望もない
「あのこと」があったから、今の自分がある
あとがき――いつでも「心を軽やかに」保つために