目次
北白川の神職が教える「運気」のつかみ方
- 皐乃綾水
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はじめに……不思議な力を味方につけて幸せになる本
1章 「運気をつかむ」神さまとのつながり方
――感謝の心で、一生懸命、真っ直ぐに
1 運をよくするシンプルな心がけ
2 試練は「神さまが課したテスト」
3 「なぜ自分は報われない?」と感じた時は――
4 「神さまが喜ぶ言葉」で開運する
5 意外なところにある「神さまとのご縁」
コラム……神さまの「神格」について
2章 不思議といいことが起きる「祈り方」
――願いが叶う「神社参り」の作法
1 「神さまのおうちにお呼ばれした」つもりで参拝を
2 「この度は、お邪魔いたします」をいかに伝えるか
3 「運気」を上げるお賽銭の納め方
4 神さまに「確実に願いを届ける」方法
5 心願成就! 「お礼参り」の作法は?
コラム……きちんと神さまにお参りしていますか
3章 「神さまからの大事なメッセージ」を受け取る法
――お札、おみくじとのつき合い方
1 お札=神さまの御分霊
2 「お祀りしていたお札」の返し方
3 「御朱印の受け方」を誤ると運気が下がる?
4 おみくじは「神さまからのラブレター」
5 日本人にとって特別な社――伊勢神宮と出雲大社
コラム……伊勢に行ったら、お参りしたい神社
4章 「祓い」と運気の不思議な関係
――なぜ「清浄であること」が大切なのか
1 神棚は無理に持たなくてもいい
2 「運気」が上がる神棚の祀り方
3 「盛り塩」の場を清める効果について
4 家の中に「聖域」をつくる行為とは?
5 自分が「本当に好きなもの」を見極める
6 その部屋で神さまはゆったりくつろげる?
7 朝と晩――無理なく「運気」をアップさせる方法
コラム……「大祓の詞」の不思議なパワー
5章 「しきたり」は運気を守り生かすためにある
――「昔から伝えられてきたこと」の深い意味
1 招福を叶える「新年の迎え方」
2 おせちは「神さまに捧げる料理」
3 「運気」をつかむ初詣、逃す初詣
4 「季節の変わり目」を意識すると運気が上がる
5 神社が最も大切に考える「大祓」について
6 「お祭りの日」は神さまの気分も高揚している
7 厄年を「平常運転」で乗り切るために
コラム……「二至二分の日」の太陽が放つパワー
6章 運気を生かす「体と心」の整え方
――神さまとつながるために「何を食べるか」
1 幸運が集まってくる人、すり抜けていく人
2 何を食べて「自分の血肉」とするか
3 「米」「稲穂」が持つ霊性とは
4 「旬」を楽しむ心のゆとりが開運へと導く
5 「時節の運」をつかむ食べ方
おわりに……「神さまの後押し」をいただける生き方を