目次
写真がもっと上手くなる ポートレートテクニック事典101+
- 石橋英祐 / 上田晃司 / 大村祐里子 / 酒井貴弘
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表紙
はじめに
本書の読み方
CONTENTS
PART1 ポートレート撮影の基本
基礎知識:露出の3要素のうちF値は自分で決定しよう
01 ポートレートでしっかり写し止めるには
02 ピントは手前の目に合わせる
03 AFとMFを使い分ける
04 縦位置と横位置で変わるイメージ
05 絞り開放付近でモデルを引き立たせる
06 フレーミングの際は首と足の入れ方に気を配る
07 街中での撮影は余計なものを排除する
08 骨格を意識して撮影する
09 左右の顔の印象を見極める
10 モデルのイメージで撮り方を変える
11 ヘアメイクでガラリと印象を変える
12 前ボケを活かしてカラーフィルターに
13 背景のぼかしすぎに注意する
14 ディフューザーで光を柔らかく回す
15 テンポよくシャッターを切ろう
16 高速シャッターで瞬間を止める
17 高速連写で髪の動きを写し止める
18 レフ板で目にキャッチライトを入れる
19 走る姿はAF-Cでピントを合わせる
20 晴天なら低感度で撮影する
21 夜景ポートレートは高感度で止める
22 彩度を上げてカジュアルなイメージに
23 明暗差を使ってアンダーな仕上げに
COLUMN#1 ポートレート撮影会での機材とマナー
PART2 自然光で撮るポートレート
基礎知識:自然光が作る光を理解しておこう
24 逆光ポートレートのメリット
25 フレアを取り入れた室内ポートレート
26 帽子の影を使ってアクセントに
27 サイド光でドラマチックに
28 葉の隙間の丸ボケでキラキラに
29 モデルを木の下に入れて陰影を緩和
30 白い机や壁をレフ板代わりに
31 窓からの光を狭めてスポットライトを作る
32 低い位置の夕日で綺麗に光を回す
33 曇りの日は光が回ったナチュラルな感じに
34 レースカーテンをディフューザー代わりに
35 直射光を顔に当てて光と影の変化を作る
36 ミックス光の場所ではマニュアルWBで調整
37 赤みのある色合いで夕暮れの情感を出す
38 青+マゼンタで透明感をアップ
39 窓から入る光で肌に透明感を出す
40 撮影者が白シャツを着てレフ板にする
41 日差しが弱いときは銀レフで起こす
COLUMN#2 モデルにどんなメイクをしてきてもらう?
PART3 ストロボ・人口光の撮影テクニック
基礎知識:これだけは押さえておきたいストロボの使用法
42 柔らかい光と硬い光を知る
43 弱いストロボを隠し味的に使う
44 オフカメラライティングで自由な位置から照射
45 顔側の右斜め45度上から光を当てる
46 背景の露出は暗めにして強い光を当てる
47 1灯ライティングの基本
48 2灯ライティングの基本
49 影になった被写体と背景を明るく写す
50 顔の影をなくすなら逆光+ストロボ
51 ブレ感を表現しつつ表情のみ写し止める
52 イメージに合わせて照射角を決める
53 カラーフィルターで色を作る
54 朝のほの暗く爽やかな光を作る
55 真夏の午後に差し込む光を作る
56 夕日が差し込むようなオレンジ色の光に仕上げる
57 影を飛ばして宣材写真のように撮る
58 背後からのストロボで髪の毛をキラキラに
59 青空を鮮やかに出すなら高速シャッター
60 グリッドを使って背景を暗く落とす
61 バックストロボで水しぶきを止める
62 ストロボをシーツに透過させる
63 後ろから光を当てて凸凹を少なくする
64 白バックでの撮影の基本
65 黒バックでの撮影の基本
66 街中の光を利用したライティング
ほか