目次
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【主な内容】
第1章 自分で書くシンプル遺言
・0回目の遺言~書かないとどうなる?
・自分のことは自分で決める
・遺言をいつ書くか
・シンプルな遺言を作る
・「思い」は遺言とは別に
・遺留分に配慮する
・専門家への相談
第2章 遺言書保管制度の使い方
・遺言書保管制度の使い方
・自筆の遺言書を作成する
・遺言書の保管を申請する
・財産目録の意味
・遺言を書き換える
対談 精神科医 名越康文先生
第3章 状況別シンプル遺言文例14
1.もっとも基本的な遺言
2.「持ち戻しの免除」をする――生前贈与
3.面倒をみてくれた子がいる――寄与分
4.子どもがいない夫婦
5.再婚した場合
6.株式を保有している場合
7.籍を入れていない
8.お嫁さんに財産を残す
9.お墓をめぐる争いを防ぐ
10.寄付や友人への遺贈
11.遺品の整理をたのむ
12.音信不通の子がいる
13.ペットの心配
14. 妻に自宅を残したい
対談 元裁判官 松原正明先生
第4章 専門家に相談すべきケース
1.未成年の子がいる
2.事業をしている
3.遺言執行者が必要
4.前の相続が終わっていない
5.国際結婚、国際離婚
6.財産以外の遺言
7.予備的遺言
8.老後に不安がある
9.ローンが多く残っている