目次
シリーズ 新・心の哲学I 認知篇
- 信原 幸弘 / 太田 紘史
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序論 思考の認知哲学[太田紘史]
1 思考の構造
2 思考と合理性
3 思考についての思考
I 認知の本性
第1章 概念の構造とカテゴリー化[三木那由他]
1 はじめに
2 カテゴリー化の心理学
3 概念原子論
4 諸理論の統合
5 情報原子論と二重説の批判的検討
6 おわりに
第2章 思考について考えるときに言語の語ること──言語学と認知神経科学の観点から[飯島和樹]
1 はじめに
2 言語が世界を色づけるのか?
3 知覚的な数、言語的な数
4 文と思考を組み立てる
5 おわりに
第3章 思考の認知科学と合理性[太田紘史・小口峰樹]
1 人間の思考は合理的か
2 ヒューリスティクスとバイアス
3 言語との類比からの議論
4 生態学的合理性と「ツールボックス」
5 二重プロセス理論から三部分構造モデルへ
6 結 語
II メタ認知の本性
第4章 自己知と自己認知 金杉武司
1 はじめに
2 直接性と確実性
3 面識説
4 内的知覚説
5 自己知と現象的意識
6 自己解釈説
7 合理性説
8 自己知の説明から心と自己の理解へ
第5章 他者理解──共感とミラーニューロン[信原幸弘]
1 他者の心を理解するとはどのようなことか
2 他者の心はどのようにして理解されるのか
3 心の身体性
4 ミラーニューロンと暗黙的シミュレーション
5 むすび
読書案内
あとがき[信原幸弘]
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