目次
RE-END 死から問うテクノロジーと社会
- 塚田有那 / 高橋ミレイ / HITE-Media / 五十嵐大介 / 諸星大二郎 / しりあがり寿 / うめ(小沢高広・妹尾朝子) / ハミ山クリニカ / 宮本道人 / ドミニク・チェン / 畑中章宏 / 石倉敏明 / 岡本亮輔 / 折田明子 / 水野祐 / 庄司昌彦 / 橋迫瑞穂 / 栗原聡 / 玉置妙憂 / 木村光希 / Whatever(川村真司・富永勇亮) / 小門穂 / 尾藤誠司 / 宇川直宏 / 山川道子
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序章
【マンガ 】「遠野物語」より 五十嵐大介
はじめに 塚田有那
1章 RE-END 死と生の境界線を引き直す
他者の死生を喚起するテクノロジーに向けて ドミニク・チェン(情報学研究者)
21世紀の「死者の書」―死者の公共性をめぐって 畑中章宏(民俗学者)
生と死をふくむ風景―神話から考える未来の死との関係 石倉敏明(人類学者)
【絵】すべてここから生まれここへ還って行く 諸星大二郎
2章 死の軌跡 わたしたちは死とどう対峙しているのか
葬儀のゆくえ─日本人の宗教観と未来の葬送 岡本亮輔(宗教学者)
看護と宗教をつなぐスピリチュアルケアの実践 玉置妙憂(僧侶、看護師)
死者をおくる「おくりびと」―納棺士の仕事と現在 木村光希(納棺士)
3章 死後労働 AIが故人を再現する時代へ
「死後労働」が始まる時代─死後データの意思表明プラットフォーム「D. E. A. D.」の挑戦 Whatever 富永勇亮・川村真司
AIは作家を復活させることができるのか? 栗原聡(人工知能研究者)
【マンガ】ようこそ! わたしの葬儀へ! うめ 小沢高広・妹尾朝子
4章 死後のアイデンティティと権利 個人データはのものか
遺されるデータとアイデンティティ 折田明子(情報社会学者)
死者のデータと法制度─個人データ、肖像・パブリシティ権、デジタル資産などの観点から 水野祐(弁護士)
パーソナルデータは社会の資源になりえるか? 庄司昌彦(情報社会学者)
ゲーム世界における〈他者〉とAI─「遊び」についての議論を手がかりに 橋迫瑞穂(宗教・ジェンダー社会学者)
【マンガ】デジタルヘヴン マンガ・ハミ山クリニカ+原作・宮本道人
5章 意思決定 医療の現場に生じる多様な選択
科学が変容させる死生観と倫理の境界 小門穂(生命倫理研究者)
死に直面する医療と意思決定のゆくえ 尾藤誠司(医師)
終章 死とテクノロジーのゆくえ
【対談】21世紀、死者はどこへ向かうのか しりあがり寿(マンガ家)×畑中章宏(民俗学者)
【マンガ】「国が富士山のふもとに天国つくるってよ。」 しりあがり寿
【対談】死を超越するライフログ 宇川直宏(DOMMUNE)×山川道子(Production I.G)
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