目次
宗教と社会問題の〈あいだ〉 カルト問題を考える
- 編:南山宗教文化研究所
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オリエンテーション ロバート・キサラ
第一セッション 社会問題としての宗教
カルトとスピリチュアル・アビューズ 藤田庄市
宗教と社会問題の〈あいだ〉 山口 広
コメント:1 米本和広
コメント:2 奥山倫明
レスポンス
第二セッション カルト・セクトに対する社会の応答
日本における「カルト」問題の形態──宗教社会学的「カルト」研究の課題 櫻井義秀
なぜ「カルト」問題は発生したのか──「グローバル化過程におけるナショナル・アイデンティティの追求」というマクロな視角から 中野 毅
コメント:1 ロバート・キサラ
コメント:2 渡辺 学
レスポンス
第三セッション 宗教研究への衝撃とその性格の問い直し
現代宗教研究の明暗 弓山達也
体験的「オウム真理教現象」研究・再考 芦田徹郎
コメント:1 林 淳
コメント:2 樫村愛子
レスポンス
全体討論
あとがき 渡辺 学
著者略歴