目次
心理療法の中のアンビバレンス~「したいけどできない」の解消に向かって~
- デヴィッド・E・イングル / ハル・アーコウィッツ / 藤元光世
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推薦文
まえがき
謝 辞
第1章 抵抗とアンビバレンスの概要
定義
抵抗とアンビバレンスの発現
心理療法の中の抵抗とアンビバレンス
心理療法の中の抵抗とアンビバレンスに関連した行動
医療とヘルスケアの中の抵抗とアンビバレンス
ヘルスケアの中の抵抗とノンアドヒアランス(消極的治療参加)を反映している行動
自発的な変化の中の抵抗とノンアドヒアランス
まとめ
第2章 抵抗とアンビバレンスの理論
精神分析的な抵抗の見識
認知行動理論による抵抗の見識
人間主義的―体験的アプローチの抵抗の見識
家族システムアプローチの抵抗の見識
リアクタンス理論
構成主義理論
統合
まとめ
第3章 抵抗性アンビバレンスの統合モデル
抵抗と不遵守に関連している自己スキーマ
自己スキーマ間の不一致としてのアンビバレンスと抵抗
まとめ
第4章 抵抗とアンビバレンスの測定とアセスメント
自己報告式質問紙
直接観察に基づく方法と測定
リアクタンスの測定
抵抗性アンビバレンスをアセスメントするための定性的(質的)方法
まとめ
第5章 抵抗性アンビバレンスに取り組むアプローチの概要
ボイス・ダイアログ法(Voice Dialogue)
ゲシュタルトアプローチ
サイコドラマ(心理劇)
ソリューション・フォーカスト・カウンセリング(解決志向療法)
評論・所感
2つの椅子アプローチ
動機づけ面接法(Motivational Interviewing)
まとめ
第6章 2つの椅子アプローチ パート1
ステップ1:アンビバレンスのマーカーの識別
ステップ2:実験の準備
まとめ
第7章 2つの椅子アプローチ パート2
ステップ3:2つの椅子による対話
ステップ4:解消
事例解説
まとめ
第8章 動機づけ面接法 原理と手法
動機づけ面接法とはなにか
動機づけ面接法の4つの原理
動機を高めアンビバレンスを解消する手法
まとめ
第9章 動機づけ面接法の臨床的応用
MIの使用に関するガイドライン?
うつ病へのMIの拡張使用の事例
不安障害へのMIの拡張使用の事例
まとめ
第10章 アンビバレンス・ワークと他の心理療法アプローチとの統合
独立した治療法としてのアンビバレンス・ワーク
アンビバレンス・ワークを他の心理療法と共に使用する
アンビバレンス・ワークとCBTを統合するに当たっての予備研究
2つの椅子によるアンビバレンス・ワークとCBTとの統合事例
まとめ
付 録 抵抗に関するさまざまな理論の比較
精神分析療法
認知行動療法
人道主義的-体験的心理療法
家族システム心理療法
リアクタンス理論
構成主義的心理療法
訳者あとがき
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