目次
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第1章
昇任・異動したらまず押さえる「スタートダッシュ」11か条
1 昇任前後の行動で「成果の8 割」が決まる
2 業務の「全体像」をつかむ2 つの方法
3 無味乾燥な予算・決算からポイントを読み解くコツ
4 議会議事録を「直近1 年分」読み込み、論点を明確にする
5 職員の配置状況・人事情報で「人的資源」を把握する
6 法令・要綱を押さえて「リスクヘッジ」する
7 前任課長から「生の情報」を聞き「真の課題」をつかむ
8 組織文化として行うべき「課長レク」
9 異動前に部課長に挨拶して「協力体制」を構築する
10 異動直後の関係機関への訪問で「信頼」を得る
11 「組織を運営する責任者」が持つべき2つの視点
COLUMN 1 管理職の醍醐味
第2章
自治体管理職の三大業務その1「議会対応」の基本
1 議会運営の「イロハ」を理解する
2 議員の名前・顔・所属会派・役職をインプットする
3 議会答弁の「作法」を身につける
4 議会の「ローカルルール」を把握する
5 議員の「質問パターン」を理解する
6 議員への報告は「タイミングと順番」が命
7 ボタンの掛け違いを防ぐ「議員への根回し」
8 押さえておきたい2 種類の「キーパーソン議員」
9 議員からの「質問の相談」には積極的に対応する
10 組織として「想定問答集」を作成する
COLUMN 2 首長への諫言
第3章
自治体管理職の三大業務その2「部下指導」のポイント
1 「係長との関係」が課の命運を左右する
2 自己申告面接で職員の本音を聞き、距離感を縮める
3 「半歩先の目標」を示して職員を育てる
4 絶対に守らせるべき「組織の秩序」
5 強権的指示は極力避け、「支援」を心がける
6 何気ない「声かけ」で話しやすい環境をつくる
7 部下が「活躍できる場」を意識的に設ける
8 部下からの相談は、必ず「面と向かって」話を聴く
9 「問題職員」には係長や人事課と連携して対応する
10 異動後も活躍できる職員を目指して「人材育成」する
COLUMN 3 部下のほめ方・叱り方
第4章
自治体管理職の三大業務その3「業務管理」のルール
1 年度当初に「組織目標」と「スケジュール」を共有する
2 「緊急時・災害時」の体制を必ず確認する
3 まめな進捗管理で「トラブルの芽」を摘む
4 係間の「風通し」をよくする
5 「課長不在」でも問題ない組織体制を構築する
6 「短期・中期・長期」に分けて対処事項を検討する
7 「PDCA サイクル」を構築して常に改善する
8 「見える化」で防ぐ業務の属人化
9 「不測の事態」には優先順位を明確にする
10 「全庁的視点」を持って業務を見直す
COLUMN 4 仕事のスピードアップ
第5章
事件・事故はあって当たり前!「トラブル対応」のノウハウ
1 トラブルの基本的な対応方法
2 【議員から苦情が持ち込まれた】
話しを鵜呑みにせず、必ず「裏」を取る
3 【議員から業者を紹介された】
「議員の真意」をしっかりと見極めて対応する
4 【議員から無理な要求があった】
「できること・できないこと」を明確に説明する
5 【首長や上司から無理な指示があった】
「今後の事態」を冷静に分析する
6 【職員の欠員で人手不足となった】
「応援体制」「業務委託」等の別な手法を考える
7 【年度途中に新たな業務が発生した】
ほか
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