紙の本
皆を応援したくなってくる
2018/01/12 23:14
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投稿者:ポッター - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれのシーンでの心の葛藤が、見事に描かれており、登場人物一人一人皆を応援したくなってくる小説。だからこそ、最後の方は、辛い気持ちで読みすすめた。
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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あいかわらずそれぞれのそれぞれのキャラクターの心理描写が細やかに書かれているので、感情移入しながら読み進められるのは言うまでもないです。
こんな陸上部だったら私も入部してみたいと思いました。信頼出来る仲間がいて、青春もあって…いいですね。
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守屋さん達が引退します。
連のリレーに対する思いが、少し吐露される場面が
印象的でした。
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情報科教員MTのBlog (『一瞬の風になれ 第二部−ヨウイ−』を読了!!)
https://willpwr.blog.jp//archives/51295308.html
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仙波むかつくなぁ〜
連、もっともっとがんばれ〜
新二、ちゃんと走れよ〜
面白いなぁ。青春ものも悪くないなぁ。新ちゃん鈍感すぎ(笑)
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オフ・シーズン。強豪高・鷲谷との合宿が終わり、新二と連も2年生になる…。
彼らにとっての「陸上」のような存在を、これからの人生で自分も見つけられるだろうか。ぜひ見つけたいと強く感じた。
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あああ――――――――!
にいちゃん&守屋さんかっこいいいいいいい―――!!
あまりの青春さに、息も絶え絶えになりながら読みました。
素敵すぎる。陸上をやっていた友人を改めて尊敬しました。
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恋に部活に一生懸命の新ちゃんがいいなーと思いました。
自分の想いを認められず、ドキドキしたりガッカリしたり。
そういうのをみんなしなかった自分がちょっと残念。
新ちゃんと健ちゃんを思うお母さんがとてもよかったです。
結婚して子どもができるようなことがあったら
こんな素敵なお母さんになりたいなーと…
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オフ・シーズン。強豪校・鷲谷との合宿が始まる。この合宿が終われば、二年生になる。新入生も入ってくる。そして、新しいチームで、新しい4継を走る!
「努力の分だけ結果が出るわけじゃない。だけど何もしなかったらまったく結果は出ない。」
まずは南関東へ―。新二と連の第二シーズンが始まる。
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2巻では、とても「青春」を感じました!!制服時代が懐かしい・・。恋に部活に全力投球なところに、キュンキュンしました!!
また、結果を出したい事にはやはり「継続は力なり」だと思いました。私は個人スポーツの経験ばかりでしたが、チームのみんなには励ましてもらう事ばかりでした。一人で続ける事は困難なのでで、友だちの大切さ再確認する事が出来ました。
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文庫化され即購入、一気に読みました。主人公(新二・連)、その仲間たち、家族、取り巻く大人・・・それぞれの思いにはっとしたり、覚えがあったり。一気読みした私が言うのもナンですが、ひとくくりに「感動の青春小説」などと言わず、一文一文丁寧に読み解きたい小説。何気ない一文に、心の琴線が触れます。ドラマ化? ある意味絶対にしてほしくなかった&してはいけなかった(笑)。この作品の良さは、活字で読んでこそ、です。
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身近に天才が二人もいて、それでも勝ちたいと頑張っているところがいいと思いました。ひたすら努力する新二の姿は色んな意味で、力をくれます。夢や目標があることが、人生にどれだけの意味や、深みを与えてくれるかわかりました。
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主人公の兄弟の関係は素晴らしいな。こんな兄弟爽やかすぎるー!陸上のことはよくわからないけど、練習したらした分早く強くなっていく主人公が爽快!いろんなことを乗り越えていく、まさにザ・青春!
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「俺さ、おまえとかけっこしたくてこの部に入ったんだよ」
桃内の入部、連の故障、健ちゃんの交通事故…
シリーズの中で一番おもしろかった巻。
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読み出したら止められない。
感情移入しすぎて、自分の感情も止められない。
電車の中で、一人ニヤニヤしたり、涙したりしてしまいました。
(…と、今思い出しながら泣きそうに…苦笑)
1巻も十分に楽しめましたが、
2巻は2巻で、心にぐっと迫ってきます。
正直、レビューを書けないくらいに感情移入してしまっています。
まだ2巻を読み終えたところですが、
ここまでの展開は、主人公:新二の走り方そのもの。
陸上の知識や技術はもちろんのこと、
人の心の動きや、精神的な強度が読み手にそのまま伝わってくるので
作品の展開と、心の整理速度が追いつかない。
1巻は、ただただ読むのが楽しくて、
残りのページが少なくなるにつれて「寂しいなぁ」と思いましたが、
2巻は、途中で止めたくなる様な重圧がかかって、
でも、読むのを止められない…という感じ。
『努力したぶん、きっちり結果が出るわけではない。
だけど、努力しなかったら、全く結果はでない。』
その通り!!
そうやって自分自身のモチベーションを保とうとしている姿、
とても共感できます。