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ST色シリーズの最終刊。
このシリーズは、赤城のファンが多いんだけど、やっぱり黒崎は渋くて、素敵♪
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いつの間に文庫本になってたんだろう……。
ということでひさびさに読んでみました。
推理小説としてはそこまで好き!って感じじゃないんですけどね。
でもなんていうか、設定は大好きです。
推理小説としてより、キャラ小説として読むとどきどき。
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色シリーズの最後の作品は、黒です。科学物質担当の武道の達人、沈黙の男・黒崎が活躍する話です。
役者志望の男は、貧乏で家賃を払うのが精一杯だった。その彼が、携帯電話のワンクリック詐欺に引っかかった。しぶしぶ振込先に払ったのだが、騙した相手を騙そうと一大決心をする。仲間を集めてチャイニーズマフィアの名を名乗り騙そうと計画するのだが・・・。
チャイニーズマフィアのボスは、歌舞伎町を舞台に覇権を巡り暗闘を繰り広げていた。そんな中歌舞伎町では、連続放火事件と思われる火事が数件多発してた。その火事の捜査に呼ばれたSTのメンバーだったが、出火の原因がすぐには、解らなかった。嗅覚が異常に発達した黒崎が油の匂いとか感じなかったのだ・・・。
チャイニーズマフィアの抗争・連続放火事件・ワンクリック詐欺・歌舞伎町での怪事件・・・絡まる謎に寡黙の男黒崎が動く。
作者今野敏は、「空手道今野塾」を主宰してます。武道の達人である黒崎には、作者が一番書きたい人物なんでしょうか?STのメンバーも随所で活躍?をして、サクサク物語りが進みます。ん〜このシリーズは、全体的に面白いですま〜読んでみてください
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2009/5/12 Amazonより届く
2009/5/23〜5/24
ST色シリーズの最終巻。
ワンクリック詐欺に引っかかった貧乏役者の卵、茂太は仲間を誘って自分を引っ掛けた悪徳業者に復讐をたくらむ。その一味にひょんなことからSTメンバーの黒崎が加わる。歌舞伎町を牛耳る中国マフィアの名前を語って復讐に成功するが、名前を語った中国マフィアの周りでは不可思議な現象や不審火がおこっていた。茂太達が復讐に成功して喜んでいると不審火が五度発生し、今度は現場からライバルのマフィア3名の死体が発見される。
いつもながら安心して読めるエンターテインメントである。ちょっとトリックに首をひねりたくなるところもあるが、もともとの設定が設定なのでそれもありか。しかし、黒崎はどんだけ無口やねん、とつっこみたくなる。黒いモスクワではもうちょっとしゃべっていたけどなぁ。
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今野敏2シリーズ目(今野敏の作品をまとめて借りているのです)。読みやすくてテンポはいいけれど、あっさりした印象。
STのメンバーのキャラは立っているけれど、ちょっと浮いちゃっているなーという気がします。黒崎がメインの話だと思うのですが、翠とか青山のほうが目立つ個性なので、その二人のほうがインパクトが強いです。個人的にはちょっと残念な感じ。
個人的には東京ベイエリア分署のシリーズのほうが面白いと思います。
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ST警視庁科学特捜班シリーズ。黒といえば黒崎。話は武闘派ですが、携帯のワンクリック詐欺からはじまるところが今野さんらしいですね。図書館予約数は0(2010/05/09現在)です。
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いいのかなーいいのかなーという内容w
ワンクリック詐欺にひっかかった役者が詐欺師を恐喝。
恐喝するにあたって名乗った名前は実在のマフィアのボスの名前。
STが調べている火事の件、マフィアの抗争の話、
この詐欺師と役者たちの話、思惑が絡んですごくなっている。
でも、いいのかね。こんなことして。
やっぱり犯罪だしね。
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ST 色シリーズ最終巻。
実は1番気になってた。無口な人がメインで大丈夫か、と。
思ったとおり「 」つきの台詞が3つしかない!あとは赤城さんが通訳してるし。
楽しかった。他のシリーズも読んでみたい。
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やはり闇の世界はドキドキしてよい。あと黒崎の圧倒的な強さはスッキリする。たまにはピンチに陥ってもいいんじゃないか?
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ちょっと偶然の展開としても無理のある設定だとおもう。黒崎さんが、かっこよすぎだろう、って思うのは私だけだろうか。
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STシリーズの、第***作。で、色シリーズの5作目でトリ。(同僚ヨリ借用スルモノ、読了ス)わぁ〜、トップページに赤から黒まで5色並んで、きれーだなー・・・?。黒のヒトがトリでした。なんか、無口の度合いがかなり進んでる気がします。ここまでセリフ無くさなくても・・・。しゃべらない人物を主役にもってきて、ちゃんとストーリーを創ってしまう手腕に、敬意を表し★×4。んで、菊川刑事と緑のヒトが、なんかいい感じになるのかな〜と思ったのですが、なんもなかったのかな?
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ハードボイルド。男は無言で語る。
そんな黒崎さんが主人公回だったからだろうか、メインなのに喋らない。
でもかっこよかった、というより無敵すぎたのでそれはそれで良し。
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見事に主人公が喋らない話でしたね。(^^;
メンバーそれぞれを主人公にする企画で一番悩んだ主人公だったのではないかと思います。
そのせいか、この連作では一番普通なできだったというか。(^^;
格闘シーンがもう少しあれば、シリーズでは異色になるものの、もっと楽しめた気がしました。
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STが活躍するシリーズ小説
今回は新宿で暗躍する中国マフィアとの対決を、黒崎 勇治を通して描く。
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シリーズ通算8作目。色シリーズラストとなる5作目。
最後を飾るのは黒=黒崎さんです。
常に寡黙過ぎる黒崎さんですが、自分のメインの回でもやはりというかなんというかw
寡黙なキャラだからこその今回のお話のような気もするし、色シリーズは本当に色々な形で物語が進み、面白かったです。
このままの勢いで「伝説の旅」シリーズも一気に読んじゃいます。