紙の本
世界が広がらない
2006/06/10 18:35
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラクター達の過去など3編と短い漫画を加えた短編集
全体的に物悲しい雰囲気
ストーリーのポイントが絞れてなく散漫とした印象を受けた
情景がいまいち見えてこずイメージ出来ないし、キャラクターも立っていない
読んでも世界が広がってこないので、何のための短編集なのかよく分からない感じ
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まんがと小説の短編集。以前漫画で前半部分を描き、後半部分を小説というバージョンはあったので、そんな感じかと思っていたら、ちゃんとまんがはまんがで、小説は小説で完結。翠蘭とリジムの周りの人々が主人公ですね。朱瓔とサンボータがいい雰囲気になっていて驚きました。新しい恋の始まりかしら?それにしても、ラセルはかわいいな〜グリグリしたいですね。
20060715:読了
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何度読んでも泣けるんです。風の王国は、どの刊も涙せずに読めないんですけど、特に朱えいのお話が本当に切なくて悲しい。翠蘭もだけど彼女も強くて凛々しいと思います。書き下ろしが、あればなあと思ったんで星4つ。
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番外編です。マンガはいまいちかなぁ。「花の名前」が結構好きです。でも武才人という名前で気が付かなかった自分に地団駄踏みたくなった。
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酒楼「泉玉堂」に売られた朱瓔は、占い師として働いていた。女将に恨まれ、ただ時間が過ぎていくだけの毎日。そんな時、二人の少女が占いを頼みにやって来る。そのうちの一人、男装の少女に、朱瓔は昔からの友だちのように感じるが・・・。短編がいろいろ入っています。
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7作目。小説とまんがの短編集。
中でも「花の名前」が好き。翠蘭が唐の後宮にいたときの話。中でも武才人という妃がすごかった。
後宮は色んな思惑が飛び交っているのねとおもった。
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小説が3話、漫画も3話という形になっています。
個人的には小説の「天河の水」が好きでしたね。
朱瓔メインのお話がやっと読めたのでv
あと朱瓔とサンボータの関係が好きですv
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漫画と小説が入った短編集。
主人公の話も1本入っていますが、全体的には
一緒についていった『侍女』の話です。
あの時、こんな事があったのか、という穴埋めにもなりますし
この2人1歩は進んでるの? という期待感も。
むしろあの漫画の最後!
期待が…主人公カップルより、更なる期待が!!w
やはり、くっついているよりも、くっつく前の方が
楽しいですね~。
…この2人、くっつくんでしょうか。
それともこのわくわく感を持続してくれるんでしょうか?w
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小説+漫画の1冊。
こういう形式のコバルト、嫌いじゃない(むしろ積極的にやって?って感じ)。
で、最後の話の「武才人」、この名前を見てぴんと来なかった私って…。最後まで読んでorzってなった。
全体的に朱瓔の話。
本編の穴埋め(?)的な話ではあるけど、裏でどんなことがあったか、翠蘭の周りの人がどんなことを思っていたか、が分かってよかったかな。
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侍女と武則天と母親の話とマンガ
中華王宮舞台になると何かすごく既視感が
歴史物を女性視点でが本作の特徴なわけだが
それが中途半端
むしろ男性視点で女性を魅力的描く方が合っているのでは
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シリーズ7
漫画と小説で、二度美味しい
どちらかというと、朱瓔が中心のお話が多いかなー
翠蘭との出会い、後宮での修行時代のおうむ騒動など
盛りだくさんの内容。