紙の本
出会いの物語
2022/07/20 12:39
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィクトリカと一弥、
一弥とアブリル、
ヴィクトリカとセシルの出会いの物語。
不器用なヴィクトリカが可愛くて、
健気な一弥がいじらしくて、
ますますシリーズが楽しみになります。
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桜庭一樹『GOSICK』シリーズの別巻第1弾。
久城とヴィクトリカの第1巻目以前の話になる。
二人は出会う前から惹かれあっていた?
別にこの別巻から読んでから
第1巻を次に読むという読み方でもいいかもしれない。
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シリーズ初の短篇集。一弥がヴィクトリカやアブリルと出逢うエピソードが読めます。
それにしても、ヴィクトリカは、どうして一弥がはじめて来たときに隠れなかったのか。
日本にはいない、金髪で、翡翠のような瞳を持つヴィクトリカのビジュアルに一弥が美しさを感じたように、ヴィクトリカも、真っ黒な髪と瞳を持つ東洋人のビジュアルに興味があったのだろうか。
作品と関係ない評価で申し訳ないですが、桜庭氏は、短篇の質も高いですね。他の短篇集を読んでみたくなりました。
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「GOSICK」の外伝短編集という位置づけ。
私はそっちではなく、こちらを先に読んでしまったのですが、
むしろ、本編よりも、こちらを先に読むのが時系列順では
いいかもしれません。
推理に重きを置いている作品ではないかも、というのが
第一印象。登場するキャラクターに魅力を感じたり、
感情移入したり、それが好きならば、この作品をとても好きに
なれると思います。
そしてまたでてくるキャラクターが少し不思議なんだけど、
わかるわかる、という感じなのです。
外見と声のギャップって、思ったよりもすごく魅力、というか
キャラクターを感じます。
いまいちピンと来ない方は、ナイロン100℃の舞台
「フローズン・ビーチ」をおすすめ。
ここにでてくる「萌」という人物がまさにそれだと思いました。
台本だけを読んだイメージと舞台を見たイメージが凄く
違っていて面白いと感じましたし、自分の斜め上を行く
キャラクター演出に驚いたのを覚えています。
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短編集で春バージョンということは夏には夏バージョン出るのかな(^o^)
『階段の十三段目では不吉なことが起こる』の話が1番お気に入り!
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1924年、春。ヨーロッパの小国ソヴュールに、極東から留学してきた久城一弥は孤独である。不慣れな環境、言葉の壁、クラスメイトの間で囁かれる不吉な言い伝え“春やってくる旅人が死をもたらす”…そして噂どおり起きてしまった殺人事件。容疑者として絶対絶命の危機に陥った一弥に気まぐれな救いの手をさしのべたのは、図書館塔に篭もる謎の少女だった―。世界を変える出会いの瞬間を描く、名作ミステリ外伝短編集。(amazonより抜粋)
やっぱり犯罪というか謎が稚拙な気がする。
この小説は中学生以下向きなのかな?って思ってしまった。
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GOSICKの外伝的短編集です。
GOSICK1のあとに発売されましたが、
GOSICKの始まりのストーリー集にあたる
作品集で、
一弥とヴィクトリカ
一弥とアブリル、
ヴィクトリカとセシル先生
の出会いのストーリーを中心に描かれています。
何故だか一弥に簡単に気を許すヴィクトリカ
そして、ヴィクトリカ自身の謎などまだまだ
不明なところは多いですが、1であれなんか前に話し
あったってところは解消されるのですっきりしました。
また、いろんなとこでここの描写がここにつながるのかぁ
と感心することも多く、うまっと思わされる箇所もありました。
短編でさくさく読めてよいのですが、短編で物足りない
もっと長い物語読みたいとも思いました。
まぁ、長編は本編のGOSICKシリーズ読めってことでしょうから
術中にはまってるような気もしますが・・・
まだまだ味読なGOSICKシリーズ作品あるのでこれから楽しみたいと思います。
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久城くんとヴィクトリカの出会いのお話。
短編集になっていて本編よりも更に読みやすいです。
1巻の前にもこんなにエピソードがあったのか…と多少驚いたりもしましたが、2人は出会うべくして出会ったのかぁ〜と思うと何だか嬉しくなります。
このシリーズの揺るぎない独特な雰囲気がもはや中毒です。
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ライトノベルだけあって、サラっと読める。
幼い子用の漫画のようだ。
最近の漫画やアニメにはもっと深さがあるが
頭を休めたいときには丁度いい。
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これ今までのシリーズの中で1番面白かったかも。ヴィクトリカと久城の出会いから様々な小さな事件のお話でした。読みやすくてよかったです。
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「善意?
なんだ、それは。そんなもの、知性の墓場だ」
GOSICKシリーズの外伝短編集。
時間軸的にはこれが一番最初のようで、ヴィクトリカと一弥の出会いも描かれています。
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ヴィクトリカとその下僕一弥の出会いを描いた本編よりさらに気軽に読める外伝短編集。このコメント書いている時点で仔馬のパズルがわからん…
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聖マルグリット学園にやってきた一弥とヴィクトリカの出会いを描いた短編集。ヴィクトリカが今まで読んだ中で一番乙女で可愛らしかったです。それにしても「月刊 硬派」がどんな雑誌なんだかすごく気になります。
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久城とヴィクトリカの出会うきっかけとなった事件、久城と出会う前のヴィクトリカの学園での生活が書かれている。
一応短編集となっているが実際は一冊で1つの事件を解決しているため他の巻とあまり変わらないかも。
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【あらすじ】
1924年、春。ヨーロッパの小国ソヴュールに、極東から留学してきた久城一弥は孤独である。不慣れな環境、言葉の壁、クラスメイトの間で囁かれる不吉な言い伝え“春やってくる旅人が死をもたらす”…そして噂どおり起きてしまった殺人事件。容疑者として絶対絶命の危機に陥った一弥に気まぐれな救いの手をさしのべたのは、図書館塔に篭もる謎の少女だった―。世界を変える出会いの瞬間を描く、名作ミステリ外伝短編集。
【感想】