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初夜に見物人ありとか噴いたww
で、何だか思わせぶりな書き方をされていたので勘繰ってしまうのだが、氷室と影成さまってできてるよね……? そっちの方もぜひ読んでみたいものである。
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ティアラ文庫新人特別賞受賞作。
シチュエーションの作り方がうまいな~
御影というキャラは双子の兄の「影」のような存在で、そういうキャラもいいです。
パッとストーリーが思い浮かぶときがある、とあとがきで書かれていて、そういうの分かるかも。
流れるようなストーリーで、要素がつめこまれすぎず、シンプルなお話でした。
さらっと読むのに適した本。すぐ読めちゃった。
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戦国時代のお話も嫌いじゃないし、綾姫と御影が月影国にたどり着いて、兄の計らいで結ばれる・・・まではよかったんですけど、そこからあと、月影国が山那国を攻める当たりから、綾姫の無謀な行動とご都合主義にちょっとがっかり。
いくら武芸が好きだといっても、戦場まっただ中に紛れ込むのは無理があると思うし、城の中でも誰とも切り結ぶことがないってありえないです。
まあ、最後は兄の影武者としてではなく、正式に御影と綾姫として婚姻が結ばれることとなったのは、よかったですけどね。
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【エロ注意】美姫である綾姫の国は滅ぼされてしまい、敵国の手に落ちるところを同盟国の「御影」という男に助けられる。
御影と恋仲になるけれど、同盟の条件は殿である「影成」との婚姻で!?みたいな話。
影成の双子で、影武者をやってる御影と恋に落ちる。それでいて、影成は子を成せないから御影とみたいな状況はとてもいいなと思いました。
でも、綾姫さんがあまり好きになれなかったかな。
恋に生きるのはいいけど、御影とは出会ったばかりのようなもの。
一国の姫なら同盟婚もあると思うのにイヤイヤしたり、強いわけでもないのに戦場に乗り込んでいったり。
あと、「幼い頃会った人かも」からの好きが早すぎて感情移入ができなかったです。