紙の本
「頼むぞ、深層心理!」
2009/05/06 15:22
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン 「ミリオネア サイド」 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最悪を想定して準備すると、何事も怖くない。いわゆる「腹が決まった」状態だ。
「最悪の場合でも大丈夫」となると、変に力まない。
本書によると、「人には走るための筋肉」と「止まるための筋肉」があり、力むと両方とも機能してしまうそうだ。走ろうと頑張っているのに、同時に止まろうとする筋肉も働いてしまう。だから、リラックスだと。流れに任せて深層心理。走るための筋肉だけを全力で使うコツがここにある。
意識の扉に着目することを著者はすすめてくれる。
今の意識からまったく別の意識の扉を開けてみる。ホメオスタシスによって、今の意識からそれとは違う世界を見たとき、「嫌悪を伴って見えるということを知っておくこと」が大切で、「始めればプアーンと広がる(楽しくなる)」ということを体感すると、習慣化できる。
『自分で簡単に変えられるのは「現実」と「(その現実を受けとめた)気持ち」のどちらでしょうか』との問いに思わず納得してしまった
気持ちの源である心は「ハッキリすると、スッキリする」ことも本書で紹介されていて、中でも「心の尻取りゲーム」には感動させられた一冊でした。
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肩の力が抜けた「♪」となる本。
イイですね。
■「信頼」 = 「マメさ」 × 「早さ」
■全てにおいて、下心を持たない方がイイという下心
うん、経験上よく分かる。
「何事においても、力みを取るんだよ!」
そんな風に本全体を通し、染みてくる本。
この極意頂きました♪♪
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【目標を設定し、その目標に向かって全力を出すには】
「正しい目標設定」×「日々の努力」
『正しい目標設定を行うには』
・「C目標→B目標→A目標の三段階で目標を設定する」
「C目標=うまく進まなくても、これだけは死守するという最低限の目標」
→一日一センチの積み重ねが重要=やる気の灯
「B目標=ちょっと頑張れば達成できる、少し背伸びした目標」
→自分の頑張れる物差しが三日間なら、一か月で頑張れる三日間を何回こなせるかチャレンジする
「A目標=思いのほかうまくいったぐらいの、すべてがうまくいった場合の目標」
→ぶっとんだ夢をもつ
「日々の努力=モチベーションの維持+自己完結した喜び+考えすぎない」
『モチベーション(やる気)を維持するには』
・セルフイメージの変化させる
≪やる気があるのは異常事態≫
セミナーに参加する・すごい人に会ってやる気がでた!
→しかし、次の日になるとパッタリやる気が消えている
→この現象はあたりまえ。人間の心には“ホメオスタシス”が働く
「ホメオスタシス=心・体を正常の状態に保とうとする力」
→だらだらの生活を送っている人にとって、やる気が出る状態は異常事態
→「いつもの状態=セルフイメージ」を変えない限り、やる気は持続しない
≪セルフイメージを変化させるには≫
1.憧れている人々のグループに入る
2.夢がかなったフリをする
→作家になった自分は、どんな気持ちで人と会う?どんなスケジュール?
・リンカーネーションを信じる
「モチベーションをキープしている人たちは、リンカーネーション(輪廻転生)を信じている人」
→【人はあらかじめストーリーが決められており、自分が学ぶことが散在している】
→【この世に生まれてきたのは、それを学ぶため】
→「頑張る理由を“魂が向上している”と考えれば、努力できる」
『自己完結した喜びを得るには』
・イルカの法則
「ドルフィン・スイムの達人はイルカを呼ぶとき、イルカよ、来てくれ!」と強く願わない
→「海がきれい!こんな泳ぎ方楽しい!」という、自己完結した喜びの中に入る
→自分で自分自身を楽しませていると、イルカは寄ってくる
≪「目指すこと=何々したい」と「執着すること=絶対に何々するぞ」の違いを理解する≫
【執着しすぎると、イルカのように、目指していることがどこかに逃げてしまう】
『考えすぎないためには』
・二つに分けて考える
「解決策があるのか、解決策がないのかを分けて考える」
【解決法があるのなら、なやむなかれ
ただそのとおりにやればいい。
解決法がないなら、なやむなかれ
何もすることはないのだから】
「変えられるもの・変えられないものに分けて考える」
【変えられるものを変える勇気と
変えられないものを受け入れる広い心と
その違いがわかる知恵をありがとうございます】
「変えられるものを変えるためには」
→「賢者に聞く」
→「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」「うまくいっている人を真似る」
→「我流は変な癖が付き、後々素直に学んだ人に後れをとる」
【充実した人生を送るためには】
「できる人=成功する+人から好かれる+自分をコントロールする」
『成功するには』
・まめであること
→「仕事相手にまめに連絡する」「上司にまめに報告する」
→まめさに早さをかけることができれば、社会的信用を獲得することができる
→何かお願いされたらすぐに対応する
・俯瞰力があること
レンガを積む男
→一人は「レンガを積んでいます」と答え、もう一人は「教会を作っています」と答えた
→俯瞰力があれば「なぜこんなことしているんだっけ?」の問いに答えることができ、断続力や意欲につながる
・すぐにスタートを切れる
→誰よりも早くスタートするためには、ほんの小さな心の動きをキャッチする
→ふっとした心の動きをキャッチするには「心が動く原因をキャッチする習慣をつくる」
→「なんでこのコーヒーが好きなんだろう」「なんでこの本に惹かれたのだろう」
『人から好かれるには』
・偽善かもと思う「照れ」を克服する
→偽善から始まる善は立派な善
→誰かの役に立つことが人から好かれる・いい人になるための近道
→「普段からだれか困っている人がいないかな」と探してみる
・自分から相手に何かをしてあげる
・話させ上手
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むっちゃまとまっとう★
手に取りやすくて読みやすいから、何度も読み返せそう!
・giveという下心
・まめ×早さ=信頼
・C目標→B目標→A目標
・「名もない時間」にmail&?
・心のエクササイズ=意図的に心を動かすスイッチを押す
・スタートを早く!
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何かを企画し、それを成功に導くにあたっての心構えなどがかかれてあります。
ちょっとしたことでつまずいてやめてしまいそうになる方にお勧めです。
中でもイルカの法則がおもしろいでした。目指すことと執着することの違いがかかれてあります。
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成功するための情報ってたくさんありますが、かなり重要なエッセンスを取り出し、さすがは拓巳さんだと思うような、シンプルな表現で分かりやすく書かれています。
本が苦手なあなたも1冊は必要です(笑)
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毎日幸せに楽しく生きるためのヒント集です。
著者の言う、「本当の意味での成功」とは
「自分もまわりの人もみんなで成功して、みんなで幸せになる」ということ。
なんか「日々イライラしたり」、「人生上手くいかないな~」って思っている人は一度読んでみてはいかがですか。
ちょっとした行動・言葉・思考の変化が気持ち良い日々を作ってくれると思います。
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「世界一やさしい成功法則」というタイトルの通り、成功するための方法が具体的に書かれていて分かりやすかった。ノウハウも心構えもどちらにも言及されていてバランスがいい。今すぐ実践できるものもあれば、心構えを自己評価させる内容も書かれている。
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新しい習慣、氣づきを3つ知りたくて読書。
全体的にやさしい言葉遣いで構成も非常に分かりやすい一冊。本書を読んだ後にやる気のスイッチのセミナーDVDを見直すと、現実的なアウトプットや習慣や認識をひとつでも変えることができるように思う。
バブル崩壊後から世紀末くらいまで多く見かけたような、これだっという誰にでも等しく適応するような成功法則は存在しない。その人だけのオートクチュールな方法を見つけて、ひとつでも実生活で実践していくことが重要だとメンターに指導してもらっていたことを思い出す。
では、今の自分にとって一段上に、より今を充実させるために必要なことは何かを念頭に著者と対話するつもりで読んでみた。
人間関係。
継続すること(粘り)。
現実的な成果・結果。
毎日幸せだといえる大切な今を生きること。
イルカの法則。
成功=まめさ×早さ
この点は著者自身が実践していると感じる点。
話させ上手であり、ちょうどいい距離感を見つけ、お互いに尊敬し合う距離感を保つこと。この点も今の自分にとても大切。
人間観をアップさせること。
自分が所属する組織、集団ごとほめて持ち上げること。
ありがとうがありがとうを呼ぶ。ありがとうの反対はあたりまえ。
非常識→未常識→常識の法則。
あらゆるビジネスでの黄金率といえる。
また再読させてもらう予定。
読書時間:約40分
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買った当初、2〜3冊の本を同時に読んでいたせいで、
電車の中で読もうと思い、途中まで読んでそのままになってます。。(汗)
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少し読んだ中で、印象に残っている部分を紹介してみます。
「お金があなたの元に集まってくるには?」という項目。
「僕たちは、家族や地域や社会など、周りから生かしてもらっている。」そして、「自分も、周りにさせてもらってる。」
この、”していただいている”ことと、”させてもらってる”事の差が、
”させてもらってる”が勝るとき、その差額分だけ、幸せをいただき、お金を頂いているのだと思います。
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自分自身と上手につきあって、なりたい自分になる為の、夢を叶える為の考え方やノウハウがぎっしり。。
今。自分に必要だと思う項目だけ読んでも、OK!
ちゃんと、そこに知りたい答えが書いてあります。。
ある意味、成功する為のヒント満載の宝箱のような本です。。
私も、机の前に置いて、その時その時で、読みたい項目を読み学んでゆこうと思います。。☆
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わからないけれど、やる気がある状態は異常な状態だから恒常性が働いてやる気は長続きしないっていうのはすごく納得。強制的に何かに巻き込まれないとなかなか何かをすることができない。
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簡単な言葉で書かれていますが、奥が深い本だと思いました。
人間が問題にぶつかっているときは、頭が固くなっているのが原因であることも多いかもしれない。
この本はシンプルな言葉で、固くなった頭や心をほぐして、前に進ませてくれるような気がします。
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スピリチュアル系の自己啓発書である。本当に「世界一やさしい」かどうかはわからないが、セルフイメージやスコトーマなどのいわゆる 『自己啓発用語』 の説明もわかりやすく、大変読みやすい。一部、疑問を感じる表記があったが、全体的な読後感は良かった。また、著者が苫米地英人氏の言葉に影響を受けているのが印象深かった。
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チェック項目12箇所。「やさしい」という言葉には、大きく二つの意味があります、「とても簡単でシンプルな成功法則」という意味、二つ目は、「心にやさしい成功法則」という意味。人格とは、どの選択肢を選ぶかの価値観です、たとえば部下が事故に遭って、大事な書類を持ってくるのが遅れたという場合、「何やってるんだ! おまえ! 書類はどうなっている!」と怒る上司がいます、すぐに必要な書類が遅れたわけですから、間違っていません、一方、「お前、体は大丈夫か?」と心配する上司もいます、こちらの法が、一般的に人格者だと言われています。ギブ&テイクであっても、もちろんテイク&ギブであっても、結局は「何かをしてもらいたい」という下心があります、この下心をなくすことが、さらなる成長を促します、まずはギブ&ギブンの精神を身につけてみてはいかがでしょうか? 「何かしてあげたら、こんなことしてもらっちゃった」という感覚です。ジカンと言うのは、すべての人に平等にあるわけではありません、豊かな時間と貧しい時間では、その濃度がまるで違うからです、豊かな時間とは、思い出に残る時間、貧しい時間とは、記憶に残らない時間のことです。忙しいときは、仕事から自由になりたいと思っていたけど、そうじゃなかった、仕事ばかりだと苦痛だけど、遊びばかりでも退屈なんだと。成功している人は「感動」をより多くの人に与えている。「人を感動させる人は、自分が感動できる人」、「人に感動を伝えられる人は、敏感に感じる心を持った人」。達成できない人は、「間に合わない」だけ、一方、達成できる人は、「間に合った」だけ、要は、スタートの早さと準備の早さが決め手です。人は恐がりだから、ついつい後出しジャンケンになってしまいます、テイクばかりを期待していたらダメ、自分から先にギブしなければいけません、自分から先に人を好きになりましょう、行動するときは、「あなたが好きです」を伝えに行きましょう。潜在意識の世界には、「偉大になりたい」という自分と、「偉大になるのが怖い」という自分が共存しています、「偉大になりたい」という自分に、身をゆだねれば、自ずと夢への架け橋が浮かび上がってくるのです。なぜ、夢が続かないのか――、それは「夢が続く」と思って、夢が続くための努力やケアをしっかりしなかったからなのです。
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あまりにも、さら〜っと読めてしまいます。
この本に書かれていることは、簡単なことだけど、すべてをこなしている人は、1%もいないことだと思います。
小さな心がけをするだけで、人生が大きく変わっていくと思います。