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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
海賊の娘アマンダはジャマイカ島で育ち、その自由奔放さから“野生児”と呼ばれていた。父が見せしめに処刑され悲嘆に暮れる彼女に、私掠船船長のクリフ・ド・ウォーレンが救いの手をさしのべた。英国社交界にいる生母のもとに彼女を送り届けてくれるという。粗野なアマンダが上流階級になじめるはずもなかったが、クリフは彼女を“淑女”に育て上げると宣言する。親切にしてくれる彼に、アマンダは恋心を募らせた。だが、ある夜、意を決して彼の寝室を訪れると、そこには冷たい拒絶が待っていた。「君と関係など持ちたくはない」。アイルランドの伯爵家に生まれた愛と名誉の物語・第3弾。
典型的なストーリー。
10歳も年が違う=愛じゃない。
単純な方程式ではあるけれど、かなり効力のある方程式。だいたい夫候補を片っ端から切って捨てるっているのは、ねぇ。
白人の女性はどこまでも強いけれど、淑女になれる瞬間を知っているという典型のお話。
バラにあこがれるのは果てしなくイギリスチックでした。
アリエラのスピンオフないかしら?
A Lady at Last by Brenda Joyce