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暴力団慶仁会会長の通夜を訪れた龍田一樹は、獰猛な雰囲気をまとった黒ずくめの男──九鬼宗介に捕らえられる。九鬼は殺された会長の息子で、龍田が『会長の情婦の息子』だということを知っていた。二人に血の繋がりはないが、九鬼は組の後継問題が片付くまで兄弟のふりをするよう龍田に命じる。一般人の龍田を抗争の抑止力に使おうとする九鬼に龍田は反発するが、九鬼はその場で龍田を犯し、写真まで撮って龍田を脅した。『弟』のふりをしながら毎晩のように抱かれる、奇妙な同居生活が始まるが……。
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暴力団の大物会長が死んだことで
跡取り問題と、相続の問題がからんで、
お話が進んでいきます。
死んだ会長の生前の行いが悪く、恨まれていてそのせいで
いろいろと問題も発生して、カップルの2人が
危険にさらされて・・・
最後はハッピーエンドです(^^)
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ヤクザ×大学司書。かなり俺様攻めで受けの作中の端々に苦悩がうかがえる。ラブやエロのみでなく若干の推理要素も含むので中だるみなく一気に読める。ヤクザモノだけあって流血や殺人多数。ラストは前途多難ながらハッピーエンド。後半に近づくにつれ強引展開も多々見られるが細かいことを気にしなければ十分楽しめる。