紙の本
普通だけど難しい
2018/09/01 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生において普通のことだけれども、中々実践するのは難しいような心得について書かれていました。
基本的に書いてある内容は周知の事実のような常識的な内容ですが、改めて読んで考えるということに意味があると思うのでお勧めです。
電子書籍
人生心得帖
2013/06/14 13:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:へぼ釣り師 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに納得することが多いのですが一般人には無理!だけど心がけて生きることは必要。そういう意味で読んで損はない本。
投稿元:
レビューを見る
平易な言葉で、一見当たり前のように思えることが書かれている。しかし、そこに幽玄ともいえる奥深さをかもし出しているのは「松下幸之助」だからだろう。誰でも理解できる言葉なだけに、まっすぐに、素朴に胸を打つ。打たれた胸は疼くように発熱する。
投稿元:
レビューを見る
大切なことが徒然と書かれている。
「〜と思います」口調なので、もっとずばっと断定的に書いてくれたほうがいいのだけど、それが松下幸之助の謙虚なところなのだろう。
内容は素晴らしく、感銘を受けた。
縦の罫線が書かれているのはなぜ?
読みにくい。
投稿元:
レビューを見る
装丁も渋く、中身も渋い。
人生を生きる上で大切にしたいことが多く書かれています。
人に愛され成功する。
それって、当たり前のことを着実にすることで。
決して簡単ではない。
でも、そうすることができれば、素敵な人生を歩めることは確実なのだ。
投稿元:
レビューを見る
人生心得帖
その名に恥じぬ
すばらしい書です
非常にいい事が書いてあります
案外誰もが知っていることで
あったりもしますが
わかってるようでわかってない
そんなこを気づかせてくれる話ばかりです
投稿元:
レビューを見る
微妙で複雑な人生。
考え方一つで変わるものです。
この本は、
「感謝する心」「誠意と熱意」など、28のトピックに関して、松下幸之助さんの哲学というか、人生観が示されています。
どれも心を打たれる話ばかり、何度も読みなおそうと、ふせんをはって読みました。
小さくてすぐに読み終わる内容ですが、奥が深い一冊です。
投稿元:
レビューを見る
★常に持たなくてはいけないもの
みなさんはいろいろなものに助けられながら生活していることを忘れていませんか?例えば、空気はもちろん、太陽や水などもそのひとつです。また、家族や友達、自分の周りにある物など、これらのおかげで私達は快適な生活を送ることができるのです。しかし、わたしたちはこれらに対する感謝の気持ちをついつい忘れがちなのです。
例えば、“空気”について考えてみてください。空気は気体なので、普段わたしたちの目に見えません。そのため、空気という存在に気がつきにくいと思います。普段生活している中で、空気について考える機会もあまりないでしょう。でも、忘れないでください、空気とは自然がわたしたちに与えてくれているものなのです。もし、空気がなくなってしまったら、わたしたちは生きることさえできなくなってしまいます。
わたしたちが普段忘れがちであるものごとへの“感謝の心”。あなたはその心をしっかり持っていますか?
私は、この質問にはっきり”はい”といえませんでした。なぜならば、私は目の前に問題が山積みの時、なにもかもが嫌になることがあります。そうすると、親にあたってしまうことがあります。自分のためにしてもらったことなのに、なぜかイライラしてしまい、感謝の言葉が言えないときがあります。もし、それが逆の立場であったら、自分はとても嫌な思いをするのに、自分ではそれができませでした。
この本を読んでから、自分の身の周りのものを見渡してみることにしました。すると、ほとんどのものが親から与えられているということに気付きました。もし、親の支えがなかったら、私の部屋にあるほとんどのものが消えてしまいます。改めて、親への感謝の気持ちと与えてくれたものを大切にしなくてはいけないと思いました。このことを頭に入れて生活していくと、親に対してイライラすることがなくなり、ちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えたいと思うようになりました。
身近なものに対して感謝をしていくと、自分がとても恵まれていることに気付くはずです。なぜならば、自分はいろいろなものや人に包まれ、そしてたくさんの自然からの恵みを受けていることが実感できるからです。そして、私たちはそれらによって、今の生活が与えられているのです。このように考えると、辛いことや嫌なことがあっても、乗り越えることができるはずです。だって、私たちには支えてくれる味方がたくさんいるのですから。
(オススメ人: 石川 由季子 )
投稿元:
レビューを見る
平易な文書で真理をついた内容を表現しており、さすがの一言に尽きます。
ただ、著者に対する期待が大きかっただけに、ちょっと物足りなさを感じました。「あるある」的な内容ばかりで、「目から鱗」的な発見や驚きがないように思います。
投稿元:
レビューを見る
「人間には、本来悩みはない。もし、悩んでいるとすれば自分がとらわれた見方をしているからだ。」
どんな時でも、
心を開いて真っ直ぐに物事を感じたい!
どんなに辛くても。どんなに幸せな時も。
松下幸之助さんの、素晴らしい本!
投稿元:
レビューを見る
9歳で奉公に出され、幼いうちから商人としての躾を受けたことで商売のコツを掴み、体が弱かったことで人に頼んで仕事をしてもらうことを覚え、学歴がなかったことで常に人に教えを乞うことができた・・・。多くの人が「できない理由」にしてしまいそうなことを、すべて「できる理由」に変えている。見習おう。
投稿元:
レビューを見る
三年前に読んでいたのを再読。読んでいて優しい気持ちになれます。簡単にスグに読み切れちゃうボリュームなのでオススメ。
投稿元:
レビューを見る
研修の課題図書。松下幸之助侯の人生観、人間観を述べた書であり、非常に感銘を受ける。繰り返し読むべき書のひとつ。
投稿元:
レビューを見る
「松下幸之助」そう、あの偉大な経営者の松下氏です
日本が誇るビッグ企業の創始者
「古くて新しい」そんなお言葉が詰まった1冊です
基本に返らないといけないな・・・って夏休みに読んで
ちょっぴり反省しました
投稿元:
レビューを見る
現パナソニックの創業者。
本書は90歳になられようとした松下幸之助さんが、
書かれた人生訓です。
書の一文字一文字に深みを感じました。
さっと読めますが、何度も読み返したいそんな1冊です。
本書の中で、私が気に入ったのは、
人生のうち80%~90%は運命である。
残りの10%~20%の人事の尽くし方により、
その運命の輝きが違ってくるという
考え方です。
そう考えれば、人が人らしく、
それぞれが納得のいく人生を歩むことができるのかもしれない
と感じたからです。
松下さんの本はあまり読んだことがないですが、
他の本も読んでみたいと思います。