紙の本
試したい
2024/02/08 11:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
段取り力をつける大切さが、わかりやすく解説されていて、よかったです。上手くいく人になるために、工夫して試したいです。
投稿元:
レビューを見る
2月2週目よりも前に読み終わってたけど、もう一度読み返してみました。
最近痛感するのは、自分の「段取り」の悪さ。特に、自分の弱さは長期的な段取り力であると認識。
では、「段取り力」をつけるには?という問いには、この本で読んでみてください。必見です。
投稿元:
レビューを見る
人間の才能や能力には差はない。
あるのは段取りのいい人と悪い人がいるだけだ。
最近、自分は何やるにしてもいっぱいいっぱいだなぁと思っていただけに、こういう言葉を聞いてなんか安心してしまった。
安心してもしかたないが、段取りをとれるのと取れないのとでは大きな差があることがケーススタディを通じて書かれている。
段取り力のなさを実感しているので、自分も、単に読むだけでなく少しずつでいいから意識して段取りをとる訓練をしたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
斉藤さんの本はやっぱりおもしろい。
人生を少しでもよりよくしてみたいひと
この本を読んで、
「段取り力」をつけてみてはどうでしょうか??w
投稿元:
レビューを見る
久しぶりにいい本に巡り会えた。
確かに段取り(準備)ができれば、80%は終わったも同然。
でも、それができないんだよね。
そこで、段取りができているものをうまく利用すれば、いいのね!
やったー。ありがとう。斉藤先生。
2008.8.10、ト
投稿元:
レビューを見る
・「段取り力」の言葉を覚えると、自分自身を責める割合が減る
−段取りが悪かったと思うようになるから。
・ある活動の裏にあるマニュアルを読み取れるとマニュアルが作れるようになる
−そのマニュアルを作った人の意図が読めるから
−店全体を動かしている店長の動きや指令を読み取れれば、その人はすぐ店長になれる
・本の感想を書く時に、まず気になったところを引用し、そこに「なぜ線を引いたのか」を
書くことで、引用+コメントのまとまりが出来る。
・映画などの「メイキングビデオ」を見ることは、段取り力を鍛えるトレーニングになる。
−裏段取りを見抜く力を養えるから
行き当たりばったりに行動するのではなく、段取りという準備をしっかりすることが大事である
と本書では書かれている。私自身あまり今まで段取り力を自然に鍛えられる状況に遭遇してこなかったので
料理などの家事をしたり、メイキングビデオを見たりするなど、自ら鍛える必要があるなと実感した。
投稿元:
レビューを見る
O市図書館より借用。
随筆的に思いついたことを羅列したような文章で、あまり感銘を受ける内容が少なかった。
気楽な読みもとのしては悪くないが。最初の30ページ以降は1時間程度で流し読み。
太字で強調している部分も、比較的当たり前の一般論が多い。
投稿元:
レビューを見る
『質問力』と同様に勉強になることが多く、もっと早く読んでおけば良かったと思う一冊。
解説が面白い。
投稿元:
レビューを見る
著者は「声に出して読みたい日本語」(草思社)を執筆した大学教授である。
段取り力とは「自分の置かれている状況を質の異なる分類で整理して、かつ、実行に移せる力」と言えるだろう。
私自身、段取りが悪くて何度「自分は頭が悪いんだろう・・」と思ったことか。今でも大してその感覚は変わらないが、少しは本書によって理解できたと思う。
本書は大まかに二部構成となっている。最初の部分は具体例から考える個別・優秀的な段取り力の紹介。後半部は段取り力とは何かに代表される著者の伝えたい抽象的な段取り論である。
p168に書かれている「質の違いを意識する」ことはなかなかに難しい。書かれていることを読めば出来そうであるが、いざ実践という段階になると意識的に振り分けることに困難を覚えるだろう。力の入れどころを間違えないようにするということの難しさを想像させてくれるいい箇所である。
投稿元:
レビューを見る
・納期を設定すると無駄がなくなる。
・目指す最終形と納期があれば納期から逆算して大失敗がないよう主なところを押さえていく。
・仕事や用件をブロックで区切ることが効率的に仕事を進める上で重要。
・90分のブロックが適当。
・真似て盗むには段取力が深く結びついている。真似て盗む対象は段取力であり、技を盗むことである。それを自分に固有の文脈にアレンジできて初めて技を盗んだことになる。
投稿元:
レビューを見る
参考に成るのやら成らぬのやらよく判らない。工業高校出身なので部屋整理されていても良いのだが、今は文系並みに汚いです。
投稿元:
レビューを見る
業績を上げている組織、個人が取り入れているノウハウ=『段取り』を紹介しながら、段取り力の重要性と身につけるためのポイントが書かれている。
段取りとは、マニュアル通りにやることではなく、個人個人にとって最も効率的に物事を進めるためのノウハウであり、自らが考えて作り上げていくもの、というように私は捉えた。
『残念な人の…』とも共通している部分があると思う(本書は残念でない人を例に挙げているわけだが)。
私自身、仕事をする上で、もう少し段取りを意識してみよう。
投稿元:
レビューを見る
本棚の奥の方から出てきたので読み返してみましたが、分かりやすいですね。
段取りの大切さ、日々痛感しています。
段取りが悪いと、自分の仕事が激増して、眠れなくなります。
投稿元:
レビューを見る
氏は段取り力というキーワードで社会的に注目される人々を取り上げている。その中で、北海道のウィンザーホテルを復活させた窪山哲男氏、映画『ショーシャンクの空に』の主人公アンディーらを取り上げている。
1)窪山氏は全体を俯瞰しながら、同時に高い専門性を生かして恐ろしく細部までこだわる徹底した態度
2)アンディーは最初の綿密な段取り、ビジョン化、それと対比してプロセスにおける単純化された努力(複雑な思考を必要としない、楽しみにまで昇華された「繰り返し」)の組み合わせの大切さ
について述べている。
段取りは様々な情報源から盗むことができること、自分で段取りをする訓練をすることで、flexibleな人生レベルにいたる「レシピ」をつくることが出来ることを、具体的なモデル、手順を示しながら説明してくれる。
本書自体の「段取り」の素晴らしさにも感銘を受ける良書。
投稿元:
レビューを見る
去年の夏、トヨタ自動車の工場を見学する機会がありました。そこで説明されていたことと、この本で取りあげられている事例が結びついたので、面白かったです。あと、「三脚」の例、「三色ボールペン」「偏愛マップ」などのお得意のフレーズが登場します。