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トリブラのイラストの人だったので、つい。病弱(と言うと怒る)主人公と謎の詩人と元暗殺者で今魔法使いの娘さんが何故か連れ立って珍道中。おかしい、ちっとも間違ってないのに何か違和感……
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カナギ、ソラ、ミリアンの三人の道中は険しいのに、どこか癒されます。
どこまでもしぶといカナギと愛らし過ぎるミリアン大好きです。
何となく二巻。
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借本。
詩人の謎もチラッとわかり、若干先が読めそうな気もするけど、
次巻にも期待しちゃうのはイラストのせいかもしれない。
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なんだろう、このぽやーんとした感じは。
不死者?カエキリアも魔術(魔物)の類いでかろうじて生きていたとか、死にかけじゃなくて、それっぽい立ち位置で不死者を演じてるおじさんくらいで登場してほしかったかも(笑)
存在感が薄かったのもあるだろうけど、肉付けの話がいまいちだったのが残念…。
ソラの立ち位置が分かったような分からないような。
1巻では、大魔導師って認識だったんだけど、この巻の最後だと"世界の王"につくられた"もの"って言われてて、これは人格としてつくられたってことなのか肉体をってことなのか、いまいち分からなかったなぁ。
具体的な魔術(魔法)は使ってないけど、存在自体が特殊ってことになるの?
カナギの探す不死者が世界の王?
ってか、彼と面識あるソラも然り、彼らは何者?
謎が深まっちゃった…。
…と思ったら、序盤の方に二人に関する大事な一文を発見した!
なるほど…しかし、今のところ匂わせで終わってるから、核心はこれからってことかな。
ミリアンの曖昧さとカナギの病弱さ(苦笑)に拍車がかかっちゃってるのもどうしていくのかな?
バシュラールとソラの関係も一癖ありそうだが。
何と言うか、"凄み"が足らない!
ストーリーが絵に負けちゃってる!
柔らかさというよりは、硬派な所を見せてほしいな。