紙の本
できることなら
2022/09/27 14:18
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんと、できることならルウがモデルの絵をこの目で見たい。
そんな気持ち気になる作品。
確かにこの絵はリィのものです(笑)
紙の本
「桐原家の人々」っぽい雰囲気
2007/12/09 20:36
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえずまともに読めるのがありがたい
メインキャラは相変わらず「非常識」にしたいのか「常識知らず」にしたいのか「礼儀知らず」にしたいのか分かりません
逆にサブキャラ達に味があって良かった
今回はリィの父アーサーが出張ってきたおかげで、ちょっと「桐原家の人々」っぽい雰囲気がありました
「厳密には法に反するが、自分たちの都合を優先させ生きやすいように生きる」と言う感じ
ストーリー展開はそこそこですが、同じ展開の繰り返しが続くのが何がしたいんだか・・
無駄な繰り返しを削って上手く話を膨らませて欲しいですね
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相変わらず展開にどんどん引き込まれます。さすが。ちょっとだけ、と思っていたら最後まで読んでしまった。次は海賊と女王がもうちょい出てくるといいなー
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300年前に描かれたルーファの絵と『まだ見ぬ黄金と翠緑玉の君』に残された遺書。リィはその絵を「おれのものだ」と判断した。しかしこの直後、かの名画が美術館からこつぜんと消失――!
個人的には怪獣夫婦の出番が少なく、新月と黒い太陽の出番に至ってはまったくなかったのが残念で仕方ありませんが、今回はアーサーに花を持たせてあげたと言う事で(笑)スカーレット・ウィザード外伝のドミニクの「暁の天使」がこの巻で話の中心になるとは。やはりリィの父親だけあって、アーサーもたいした人ですね。隠し部屋を探し回るシーンなんか、アーサーがかっこよく見えましたもん。しかし、終わってほしいわけじゃありませんが、このクラッシュ・ブレイズシリーズはこれからどこへ行こうとしているのか・・・
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彼らに一般常識が通用しないのは分かるが、なんというか…他人の持つ価値を自分には不要と切り捨てている雰囲気はイマイチ。
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暁の天使たちで少しだけ触れられたドミニクの絵の話を主題にしたストーリー、今回も楽しく読了することができた。前刊よりも安心して楽しめる話だったように思う。戦闘シーンが少ない所為か?
アーサーが気に入っているので、父子の掛け合いを楽しめたのが特に良かった。
(そろそろ全くの新作も読んでみたいなあと思いつつも、いつも新刊が出る度に喜び勇んで購入してしまいます・・・。)
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面白かったけど。普通に。でもこの作者の大長編の面白さを知ってるから、このシリーズになってから、どうにも物足りない。
話は超有名な世界の遺産である絵画が盗まれ、一夜のうちに贋作に摩り替わっていたことから始まります!絵画に取り付かれた人たちの行く末もまた面白し!!
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絵画泥棒という話には無条件でわくわくしてしまうので(苦笑)かなり楽しめました。本物か贋作か、また個人の価値観など、ちょっと皮肉なユーモアが効いていて面白かったです。ラストシーンもきれいで、今回は満足♪
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080301貸出。080304読了。
いつもかなりハチャメチャになるので、楽しみにしていたら案の定☆
ルゥに似た人物が描かれた絵画を手に入れようとするリィとシェラのお話。
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世界的な名画でもリィなら手に入れられる。自分のものだと確信しているのだから、なおさらだろう。
本物と複製の鑑定など本当に込み入ったことだが、「見ればわかる」これほど正しい鑑識眼はないだろう。
作成日時 2007年12月02日 18:03
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もうすぐ新しい巻が発売されるので、待ちきれずに茅田さんワールドに没頭中。
クラッシュブレイズのシリーズの中でも2番目に好きな話が、これ。
普段は何かと虐げられているお父さん、大活躍の巻です。
リィが自分の容姿を最大限に生かして可愛い子供っぷりを披露しているシーンと、
大人達を引っ掻き回しているシーンが非常に楽しめます!
25日が待ちどおしいよ・・・
〜あらすじ〜
リィはその絵の前でぽかんと口を開けていた。横にはシェラもいたが、同じく困惑の表情である。絵の題は『暁の天使』「…ルーファだよな?」「わたしにもそう見えるんですけど…この制作年代を見てください」ありとあらゆる常識を無視して存在する人だが、三百年も前の絵にその顔が描かれているとなると、いくら何でも理解の範疇を超えてしまう。三百年前に死んだ画家が残した遺書“まだ見ぬ黄金と翠緑玉の君へ。余は『暁の天使』を君に贈る”絵を見上げて、誰が見ても天使と言うに違いない少年は大真面目に呟いた。「このまま持って帰ったらだめかな?」そして、この連邦の至宝は消失する。誰もが、緑に輝く瞳を脳裏に浮かべ、「もしや」と考え、そして―。
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帯『まだ見ぬ黄金と翠緑玉の君へ』
ヴァレンタイン卿、面目躍如…の巻♪
リィには「暁の天使」の真贋が分かる・・・当然でしょう。(笑)
ドミニクってこんな憎めないおじさんだったんだ~ってんで、★4つ(笑)
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リィとシェラのみ。パパが頑張ります(笑)
超人技や力業があまり出ずに展開します。正統派な感じで面白かった。
ウィザード組がちょっと出ます。
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面白かったです(^_^)
今回出張っていたのはアーサー。
いやー、アーサーの息子大好きは知っていましたが、リィの方も彼なりに父親を愛しているのが随所に出ていて、微笑ましかったです。
しかし無茶するよ、アーサー。
ああ、リィの父親だなぁ…と思ったこともしばしば。
最初の展開から言って、一体どういう決着がつくのかと思っていたけど、やっぱり二転三転して「こう来たか!」と思うことが三回ほど。
やっぱ面白いな、茅田さん。
怪獣夫婦が美術鑑賞に行ったかどうかが気になるところです。
それ以降、本編には触れられていなかったので。
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今回はアーサーが大活躍。
いや、病院に担ぎ込まれたり、縛り上げられたりと、
厳密に言えば「活躍」ではないかもしれないが、
重要な役割を果たす。
そこが良かったな。