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海外のSUSHIブームがよく分かる一冊。
面白いです。
ハワイの回転寿司屋でカウンターでラーメン啜っている人たちがいて、衝撃を受けたのを思い出します。
ぎゅうぎゅうに握り固めた寿司や、EU基準の冷凍寿司は食べたくないなぁ……と思う反面、サーモンの裏巻き寿司の外側にディルがまぶされているのを見ると「おお、感覚がヨーロッパ……! 食べてみたい!」と思ってしまう。
食い意地が張ってるだけ……?
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「回転スシ世界一周」3
著者 玉村豊男
出版 知恵の森文庫
p48より引用
“回転スシは、スシのユニヴァーサル・スタンダードなのだ。”
通訳・翻訳・文筆家である著者による、
世界の回転スシを見て食べて回って、
さらに経営者達へのインタビューも収録した一冊。
パリから始まりロサンゼルスまで、
世界で回る回転スシの事情が、
丁寧なインタビューと取材によって書かれています。
上記の引用は、
回転スシによってスシが民主化されたということに関する一文。
私も外で食べた初めてのスシは、
回転スシでした。
生まれてこの方、
カウンターの寿司屋では自分一人の力では食べた事がありません。
いつでも気軽に誰でも入る事が出来る、
回転スシの誕生には感謝しています。
世界で活躍する日本生まれの回転スシが、
これからも発展する事を願います。
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回転すしの本。2004年。ロンドンやパリ、ニューヨークなどの世界の主要都市にある回転すし屋を取材し、まとめたもの。
世界各地で鮨はメジャーフードになっており、それぞれの地域の人々の舌に合うようにアレンジされ提供されている。カリフォルニアロールも独特のように感じたが、ソースで食べる鮨や握りがやたらと大きい鮨など日本の枠組みだけで考えると理解できないものも多く、それがまた興味深い。
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世界一周に関する本を読みふけっているけど、こんなカテゴリーの世界一周の旅があるとは(笑)と思わず手に取ってしまいました。
今や世界でも認知されている『寿司』
ここの着眼点も面白いし、もし自分が世界一周の旅をする時はどんなアイディアを絡めるか考えさせられる一冊です(^-^)/