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単純な仮想戦史に留まらない珠玉の出来。人物の書き込みなども非常に素晴らしく、重さの割りに一気に読めてしまう。
ブラックロッド、ヘルシングあたりが好きな人にはもう一つお薦め。
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ストーリーは19世紀末ごろの地球に似た世界でこれまた日本にそっくりな世界観の皇国の最北地の北領(ほくれい)に帝国の大群が攻め込んできて大将はロクに戦わないうちに敗走。
取り残されたカタチになった主人公・・話が開始された当初は大隊所属の中尉で指揮官ですらないが隊長戦死のために野戦任官で大尉昇進し代行し懸命に劣勢から抜け出すさまが凄惨な戦場描写でもって描いたといったところ。
少ない兵力・危機的な状況を挽回するに於いて兵站描写が丁寧で説得力がありそこらへんに転がっている架空戦記モノと一線を画している
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どんな地獄のような状況でも出来る最高を求めよう。
忘れた頃にいつの間にか新刊出てたりする。
漫画版も面白い。
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新城直衛のキャラクターに脱帽。剣牙虎や龍などのささやかなファンタジーなところ、あと日露ベースなところが好きです。
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漫画版読んでから購入。
に…西田…(涙)
しょっぱなから落ちこむこともありましたが
読み終わる頃には次巻を求めて本屋に駆け込みました。
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皇国と帝国の戦争小説。主人公はじめ、様々なキャラクターの独創性に痺れる。漫画化してます(この本棚にもある)。
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コミックス読了後、展開が気になって原作に手を出しまして。ものの見事に夢中になり、続巻を切望。諸々で聊か読みにくさはあるものの、面白い。戦記ものが好きな人にはお薦め。
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何時間もずーーっと立ち読みしているお客さんがいた。
私は漫画でドキドキしたい気持ちが勝って、未だ手をつけられずにおりますが。
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漫画版と合わせて買い始めました。重厚で丹念な語り口がたまらない。戦争部分もいいが、政治闘争部分もリアルで読んでいて唸る。漫画にはまだ出ていない天霧冴香と、新城の友人・羽鳥守人が好きです。
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まだ読んでいない皇国コミックスの原作小説。挿絵がはげしくてちょっと笑った。
話の書き方はけっこう好きかもな〜と思いました。
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ファンタジー小説に位置づけて良いのかな。
天龍と剣牙虎と人と。坂東一之丞とバルクホルンが個人的には好み(*´ω`*)
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「よろしくないわけでもあるのか、曹長? 命令はでている。僕等は剣虎兵なのだ。断然攻撃あるのみだ。粉砕してやる」
(P.108)
「ならば、ありとあらゆる道徳を守って勇敢に戦うとでも?」
新城は訊ねた。
「半日後には、みんな揃って討死にだ。そんな運命、少なくとも僕は御免こうむる。死して無能な護国の鬼となるより、生きて姑息な弱兵と誹られたほうが好みだ。どのみち地獄に落ちるにしても、せめてものこと、納得だけはしていたい」
(P.187)
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いやー、久々にここまで面白い長編シリーズ読んだ!!
現在「ウルトラジャンプ」で連載している同名漫画の原作……といったら通りがいいのかな?
でもだな、漫画化されてない部分、できない部分っちゅーのが実はあって、んでもってそこも凄く面白いんだ!
10巻早く出ないかな〜〜〜
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その他全ては手に入るのに一番求めるものは手に入らない物語。
全9巻ではありません、早くとは申しませんが10巻にとりかかってる情報だけでもいただけるとうれしい。
主人公のアクが強く好みが分かれる作品ではありますが面白いです。
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漫画の絵が好きなので此の絵は正直駄目であるが、内容は凄く中身が有る。
8巻辺りでヘルシングの方が絵を描いている。