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キナ臭さを漂わせつつ大きな動きも無く、嵐の前の静けさといった感じです。
草浪のプロポーズがカッコよかったです。
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虎城編が唐突に終わっていてびっくり。てっきり続きから始まるもんだと思っていたら。
戦闘もなく、束の間の平和と謀略編ってところでしょうか。まとめて読んだので説明の巻でも、面白く読めたのですが、これ一冊だと物足りないかも?
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皇都に凱旋したはずの新城だが、帝国の攻撃後も自らの身は生き延び勢力を伸ばそうとする守原にとって彼は駒城以上に抹殺すべき憎悪の対象だった。 こちらから先に守原を攻撃しようとする進言を駒城篤胤に退けられ、皇都を制圧された後に生き残る準備を新城は密かに進める。 彼の友人−羽鳥・槇・古賀・樋高らも守原に狙われ、新城の側に立って行動し始める。 奇策、新城と麗子の婚約予定発表。 駒城篤胤は廟堂で守原一派を追放しようと画策する。 そしてまもなく十三月五日、凱旋式当日が到来する… それにしても私の想像ではキリンくらいの坂東くんが酔っぱらうためのお酒を毎回用意するのって大変そう…
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読んだきっかけ:漫画が面白かったから。
かかった時間:2/15-2/16(2日くらい)
内容:第7巻は、虎城戦勝利後皇都へ戻ってから、守原が「義挙」を策謀する。
話が前にすすみません。
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この巻は政治の季節。まさに嵐の前の静けさ。それゆえ底知れぬ具合の悪さを感じる。戦場だけじゃなくて、戦争の周辺で蠢いている策謀を各々の視点で語る今作は、登場人物の過去さえも浮き彫りにする。いや、むしろ戦場という圧倒的な非日常よりも、こうした日常の中に潜む薄暗がりの中の方が人間性が曝け出されるのか