- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
評論家・保坂正康氏による「60年安保闘争」の発端から終焉までを検証した興味深い一冊です!
2020/10/08 09:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ホテルニューオータニ ニューホテル・エイジを拓く』、『憂国の論理-三島由紀夫と楯の会事件』、『日本交通公社 世界最大の旅行業会社』、『隆彦なんで死んだんや 校内暴力が息子を殺した』、『大学医学部 80大学医学部・医科大学の実態』などの話題作を次々に発表されてきた作家で、評論家の保坂正康氏の作品です。同書は、「60年安保闘争」について書かれたものです。これは、戦後の日本がいちどは通過しなければならない儀式だったと著者は言います。太平洋戦争の指導者に弾劾を加え、さらに占領後期の内実を確認するために、あの闘争は必要だったのであるというのです。同書は、昭和史のなかでもっとも多くの人々を突き動かした闘争の発端から終焉までを検証した興味深い一冊です!
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |