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2009/2/21 ジュンク堂三宮本店にて購入
2010/1/5~1/7
TV局の遊軍記者布施京一を主人公にした短編集。アウトロー的でありながらどこか憎めない魅力的なキャラ設定ではあるが、今野氏ならでは、という感じでもない。面白いことは面白いのだが。
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話がうまくできすぎている感は否めないが、テンポよく読めた。小説の中での持田の位置づけがあいまいで何の伏線にもなってなかったと感じるのは私だけであろうか。
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すいすい読める!
記者、特にTV局の記者って
私はあんまり存在自体知らなかったっていうぐらい
そこまで気にしてもなかった存在。
けど、
あっこの人たちがいるから
ニュースが出来上がってるんだって
すごく強く感じれた。
事件もおもしろい。
謎解きするために頭使わなくていい感じで
すいすいすいーって読めちゃう★
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主人公が無茶な取材してピンチになったら昔からコネのあるポリスマンが微妙に間をずらして助けにくるというありふれたヒーロー劇です。
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H21.11
スクープを狙ってスクープを撮るのではなく、人助けの結果としてスクープを撮る。なかなかかっこいいっす。愛だね。
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知る限りでは最もクールな主人公。筋の通った冷徹さではなく、脱力した低温。なのに人好きのするかっこよさ。そのうえ、滑稽さも漂う。続編はないのかな?
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この前読んだ同著者の「神々の~」に比べたら
ビックリするくらい読みやすい本であっという間に読み終わった。
独自のやり方でスクープをとってくる布施のストーリー。
1つ1つが短編みたいになっているので
読書が趣味じゃない人も読みやすいと思うし、
私のような短編集嫌いな人にでも(結局は全て通しの物語だから)
飽きることなく読み終われるお話です。気楽に読みたい人に。
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ぎりぎりのところで救出される短編集。「おきまり」でつまらない、という感想も読みましたが、私はとても面白く読めました。登場人物に魅力もあったし、各短編それぞれの読後の余韻もよかったです。
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内容
スクープ連発のテレビ局報道遊軍記者。
警視庁捜査一課の刑事とともに
都会の闇と欲望を暴き出す。
感想
短編集です。
読みやすいです。
内容もまあまあ。
・・・特に、心に響きませんけど...
オモシロ度
通勤電車向き。
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登場人物等は一貫しているが、ストーリー的には短編集。
長編小説だと思って読み始めたためか、ちょっと物足りなさを感じた。
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記者が活躍する短編集で、手法としては面白いが、物足りない感じがする。
最初は楽しく読めるが、記者が刑事にネタ提供→記者ピンチ→刑事が救出→スクープってお決まりのパターンの連続で、後半はだれてくる。
この手法での長編ものを読んでみたい。
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面白かった!警察ものとか、自衛隊ものとかのイメージが強かった作者なのだけど、こういう柔らか系(?)もいい味出してくれるのね。布施ちゃんシリーズ続編熱望!!
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10月-6。2.5点。
章立てしてあり、長編かと思ったら、連作短編。
まぎらわしい。
ワンパターンだったし。
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可もなく不可もなく。そういう意味では今野さんの作品らしい。もう少しひねりが欲しい。
[BOOKデータベースより]
TBNテレビ報道局社会部の布施京一は、看板番組『ニュース・イレブン』所属の遊軍記者。素行に問題はあるものの、独自の取材で数々のスクープをものにしている。時には生命の危険にもさらされるが、頼りになるのは取材ソースのひとりでもある警視庁捜査一課黒田裕介刑事の存在だ。きらびやかな都会の夜、その闇に蠢く欲望と策謀を抉り出す。
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特ダネを必ずモノにする、テレビ局の遊軍記者が主人公の短編集。う〜む。おもしろくなくはないのだけど・・・。なんていうか、物足りないというか・・・。ご都合主義的な展開という感じもするし・・・。結論としては、今野作品はやっぱり警察モノが好きですね、ということで。