電子書籍
スピンオフ
2016/09/06 19:47
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピン元は未読ですが、大丈夫でした。
雅臣が、ダメキャラで、雪哉への想いを自覚してから、更生していくのですが、これが木原さんだと、ダメ男のまま、終わってしまうんでしょうね。
雪哉に自分の想いを伝える場面では、ウルウルきました。
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攻め目線
2019/04/11 09:24
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投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めが嫌な奴です。
自分を好きだと言う受けに対して、上から目線。どんだけ上から?って感じ。
「付き合ってやってるんだー」
「あいつは俺のことを好きだしーー」
そんな「俺、かっけえ」的な攻めが、ある日姿を消した受けに「え。あいつは俺を好きなんじゃね?何だよソレ」ってな感じで愕然とする話。
無様ですよ、ホント。
人を好きになるとはなんぞや、ってのが根本的にわかってない攻めですから。
受けの気持ちにあぐらをかいてる攻め。
攻めの性格を許せる人じゃないと、読むのがシンドイかも。
紙の本
大学生、女ったらし×年上のゼミの助手
2016/10/01 00:01
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻めは、元々ノンケだったので、男とも寝れることに驚きつつも、受けが自分の事を好きと知って軽く付き合い始めるが不誠実な対応をします。
失いそうになって初めて自分が恋におちていたことに気付いて、そこからがもうキュンキュンしまくりでした!
もう攻めが自分のした行為がいかに最低だったか反省しまくり、受けを大切にするから良いのかな。
恋を知って相手を思いやれる良い男に成長しました。
面白かったです。
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いいねいいね年上美人受!清楚なエロい受最高じゃ。可南さんは初めて読んだけど大変読みやすい。日常ラブラブ萌えにはおいしゅうござんした。しかし夜光さんに調教されたせいか最悪の結果予測しながら読んでしまうぜ(´∀`)
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[大学生×大学職員]
年下攻め 健気受け
これをどう表現すればいいの・・・
無償の愛?盲目の恋?
健気すぎて泣けます。
攻めが受けの健気さに気付いてよかった。本当に良かった。
イイ作品でした。
☆あらすじ☆
自他共に認める女好きの大学生・鳴瀬雅臣がある朝目覚めると、
横にはゼミの助手である滝川雪哉が。
酔っていたとはいえ、こんな真面目な男にまで手を出してしまったと焦る雅臣に対し、
雪哉は自分から誘ったのだし、遊びでも構わないと告げる。
これきりと思われた関係だったが、従順な雪哉の反応に新たな楽しみを見いだした雅臣は、その後もずるずると関係を続けてしまう。
だが雅臣を好きだと言いながら、なに一つ求めようとしない雪哉に、なぜか次第に焦れはじめ…。
生まれて初めて知る感情に雅臣がようやく気づいたとき、雪哉の姿はすでに傍になく―。
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「恋になる日」に登場した三男編
恋を知る日(シャレード2004年9月号、11月号)
愛を知る日(書き下ろし)
飄々としていたあの三男が!(笑)
なんでも器用にこなしてきたような彼が初めての本気の恋に気がついておたおた不器用に必死になる姿が可愛いかった~(*^_^*)
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傲慢俺様攻の皮をかぶったへたれガキ攻。雅臣は本当にしょうもない男で、雪哉は今後も苦労すると思うけど、自分で選んだ道だし、強い人なので大丈夫でしょう。でも雅臣にはあと10回くらい土下座してほしい。
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うん、普通。
何となく絶賛されていたので買ってみたわけですが…そこまで、か?と疑問。確かに端々できゅんとしてましたが、トータルで考えてみると…なーんか、最後呆気なかったなぁと、個人的感想ですが。
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「微熱の引力」っぽい世界観。でも、好きなタイプのお話。
攻のタイプが似てるのかな?
自分か思われていることで、傲慢になってた攻が、自分の思いを自覚したとたん片思い的な感覚に陥ってるのに、ザマーミロ的な…。
受目線で読んでたので、胸がすく感じ。
受の病気とか、同僚とか、からめかたが上手いなぁ。
病気も心臓ってのが、聞いた側にはとても深刻だし、同僚も嫉妬するに充分な役割、受の負担がかかっている状況を知る人物として、不自然でない立場だし。
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悪いオトコではないんだけれど、思慮深さに欠ける鳴瀬家の大学生次男坊。「恋になる日」のスピンオフです。
その後が気になっていた貴志と十夜のラブラブっぷりも分かって、一安心できるサービスつき。
若さゆえなのか、ちょっと精神的に未熟な雅臣は、女の子を食い散らかしていることを遊びの延長のように考えているふしがあります。酔ったはずみで男と寝てしまっても、それが自分にとって快感の許容に入るならばそのまま付き合ってしまってもいいかと軽く考える先には深い考えはなさそう。
話は雅臣視点で進行するので、酔ったはずみで犯された雪哉の心情は、読者には雅臣の都合のいい考えというフィルターを通してしか分かりません。
それでも、年上で雅臣の大学の研究室助手でおとなしくて控えめだという人物像は、はっきり伝わります。
そして、雅臣に対して従順であったのが、ただ言いなりになって怯えていたのではなく、ひたすら不器用に愛情を捧げていたのだと分かる瞬間、雪哉の健気さに誰もが胸打たれるはず。
雅臣が初めて相手を失いたくないと感じ、大切な存在であることに気づく場面もまたずっしり心に響きます。見た目は恋愛に慣れてそうな雅臣が、すごく基本的な「恋する」という感情でつまづき、ふりまわされているのが、いかにもこの手の男にありがちで大きく頷きました。
自分の恋心をはっきり認識してからの雅臣は、オタオタして、必死で、かっこ悪くて情けない男になっていましたが、それでもなりふりかまわず自分の素の気持ちをさらけだして雪哉に取りすがる姿は清々しくさえあります。
「愛を知る日」では、雅臣の懲りずにまたやっちゃった酒の上の失敗話。
それでも、真っ青になって必死に弁明する雅臣より、なんだかズレたところで深刻になってる、いじらしい雪哉に軍配が上がります。ある意味、すごい釘の刺し方ができるオトナだなーとため息。
萌え的には、雪哉の切ない恋心を知ると浮かれてエロを求める気は完全消滅するので微妙。
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遊び人の大学生×一途な大学教授助手。
攻めがヒドイ男だ!というのはあらずじなどで知っていましたが、私はそれ程ヒドイとは思わなかった(多分他の作品とかでヒドイ攻を結構読んだからかも(^^;))です。遊び人なんだけれど、恋をしたことながなくて、無意識のうちに好きになってて、相手に好きだと言ってもらえなかったり、わがままを言ってもらえなくて八つ当たりしたり。こういう人っていざ自分が恋に落ちたことを自覚すると、どう接したりしていいかヘタレてしまう所とか、逆にちょっと可愛いなって思ったり。一生懸命必死にすがりついて、やっと恋を手に入れる。そんな過程が楽しめると思います。
それもこれも受が寛容だっていうのも大事だなと感じました。
あと麻生海さんの扉絵がエロかったです!ドラマCDも聴いてみたいです♪
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遊び人攻め×健気受けの攻め視点。攻めが傲慢で身勝手でそのくせ自分の恋心には気づけず受けを傷つけてしまって……みたいな話。よくある感じだけどこの手のもの大好き。攻めが改心する過程が良かった。
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遊び人の攻めが,一途な受けに,本気で恋をするまで。
攻めの兄弟ものが先にあり,そのスピンオフらしい。
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女好き大学生×所属ゼミ助手
恵まれたルックスと、その人好きのする性格によって自他共に認める女好きの主人公。
酔った勢いで寝てしまったのは自身が所属するゼミの助手、男だった。
一度きりの過ちだったはずが、相手の意外な一面とその控えめ性格に面白いと感じた主人公はずるずると関係を続けていく。
付き合いながらも、女関係はずるずると続ける上に、傍若無人にふるまう主人公。しかしそれにたいして何一つ求めようとはしない…。
男同士という関係、相手はゲイではないという負い目、女の子にもてるのだから付き合っていられるだけ幸せ…
そんな気持ちから受けが堪えていく話なのですが、途中しっかりと主人公も気持ちを自覚していきます。
そこからの気持ちの動きがとってもとっても良いのです。
最初はちょっと焦れるかもしれませんが、人の気持ちをぐぐっとしっかり描いていておもしろかった!
他の作品のスピンオフみたいですね。
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「恋になる日」のスピンオフ。確かに「恋になる日」の貴志が、高校生にしては、おじさん^^;だったから、というのがあるかもしれないけど(あとがきから)でも・・・逆に、今度は、雅臣さん・・・大学生なのに、子ども過ぎ(^_^;)