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紙の本
対人関係に悩むことがあれば読みたい一冊
2020/01/28 09:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽかぽかおいも - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんでぴらぴらっと読んだら「あー、わかるわかる……w」と心のなかで思わず呟いていました。
私はなんだか対人関係を重く捉えがちだったり、距離感が下手だったりで何故だろうなと自分でも不思議でした。
そういうところが大体この本に書いてあり、タイトル通りに自分に気づかされました。ゆっくり読んでいきたいと思います。
電子書籍
自分が分かる本
2023/05/29 06:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノブチョフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか自分のことはわからないことが多いということに、再認識させてくれる本。自分が分かれば生きやすくなると分かる。
紙の本
雨の日は雨の日である事実を認めること。
2009/01/05 22:03
14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シャリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は他人をそれほどよく見ていない。あなたがそうであるように、自分のことで手一杯だ。ところが自らのこともそれほど見ていない。感情が沸きあがるまま、あるいは抑圧したままに行動しているだけである。結局、自分というものに気づいている人は自他共にあまり見当たらないのである。
「あなたのことに気づいている人は、あなたも含めて誰もいないのである」となると誰も気づいていない人だらけで人間社会が構成されていることになる。
もちろんわかったつもりにはなっている。自分のこと、他人のことを。予測の中で築かれている関係だからこそ、壊れやすい。自分と自分の関係でさえもそうである。
せめて自分のことだけでも気づきたい。「イライラしている自分にイライラしている」などという状態くらいは避けたい。そこでヒントになるのが本書である。
筆者は言う「雨の日がわるいのではない。雨の日に晴れていると信じていることが、心を病ませていくのだ。」と。「事実は人によって重みが違う。そのことで傷つくとすれば、それは自分の問題である」と。従って自分がどのように感じ、あるいは何を抑えているかを深く理解することが「はたから見ればつまらないトラブル」を回避できる。
さらに読み解くと「不快に感じられる他人は、自分の欠点を知るチャンスである」ことが非常に興味深い。人は自分の欠点を隠そうとする。その隠そうとしている欠点を目の前の他人が演じている場合、他人の行動なのに、自分のことのように責めてしまう。それが不快感や怒りといった感情で現れるのである。もし自分にその欠点が無ければ、単に哀れみを感じる程度または、まったく関係ないので、感情面では関わろうともしない事実に気づかされた。
他人は他人でしかなく、自分ではないこと、従って、本書の通り「他人は、あなたを傷つける力を持っていないこと」を知ると同時に、自分は自分であることをまず認めること、雨の日は雨だと認識することから始めたい。雨の日には傘をさせばよいのであって、晴れだと信じ込み、ずぶぬれになるのは滑稽だ。自分に気づいていない場合と同様であることが深く理解できる一冊でした。
電子書籍
心が軽く
2016/06/21 02:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コルダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
悩んでいる時もそうでない時でもぱらぱらと読んだ後は、頭がスッキリ、心が軽くなっているから不思議です。タイトルの通り自分のことがもっと理解できるようになります
電子書籍
自分を見つめ直す
2014/09/14 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は自分を本当に理解していただろうか、と改めて思い返す機会になる本。